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『……えーと、坂田銀時さんの家……ですよね?』




まさか出てきた人は銀兄ではなく、メガネをかけた男の人。



パッと見てまだ未成年ぽい。



え、銀兄誰と一緒に住んでるの?





「あ、銀さんですか?」



『そ、そう銀さん……?ですね。』



沖「ほら、さっさと旦那呼んでくだせェ。
“ 大切な人が待ってる。 ”
って。」






と、沖田さんが言うと眼鏡をかけた男の人……略してメガネははてなマークを浮かべながら私を中に入れた。



ちなみにまだ真選組の2人は着いてくる。



靴を脱いで中に入ると、ごく普通の生活感が漂っていた。



ちなみに靴を脱ぐ時にふと見たのだが、女の子用の靴があった。



あと、傘も銀兄が好んで選ばなさそうな色の傘。






もしかして……女?



あの銀兄に限って彼女とかいるのだろうか?




いや、居ないだろう。



メガネくんが引き戸を開け、中に入って行くと1人の男の男性がいた。



光のせいでよく見えないが、黒いもじゃもじゃのシルエットは私が知る限り一人しかいない。






『……銀兄……?』




銀「どちらさま…………で。




って……」





振り返った瞬間、私とその男性は目がバッチリあった。





『ぎ、銀兄………』




私達2人はゆっくり二人の距離を縮めていく。




やっぱりもじゃもじゃは銀兄。





『銀兄!!!』



銀「A!!!」






ギュッ



と今まで会えなかった分まで強く、強く抱きしめた。








「「「「え……?」」」」









_____
___









「ちょ、銀さんどういうことですか?」




「銀ちゃん!その可愛い女の子誰ネ!」






と、私たちの関係を知らないものもいれば、






土「……あ、銀兄……?」




沖「あれ?嫁じゃなかったんですかい?」






事実を知って固まっている奴らもいる。






銀「嫁?


お前らなに馬鹿なこと言ってんだよ。


つかなんでお前らいるんだよ。


税金泥棒が。」



「いやそんなことより、誰ですか銀さん。
ずっと抱きついたままですけど。」







そう、私達はいまだに抱きついたまま。



離れたいのに離してくれない。






銀「え、こいつ?



あー、こいつは



坂田A。







俺の妹。」




『坂田Aです……!』









気がつけばメガネくんとチャイナ服の女の子の目がとび出ていた。

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銀魂名言

頼むから死んでくれよ土方コノヤロー


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- 面白かったです!続き待ってます (2月4日 8時) (レス) @page13 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 👍 (8月7日 17時) (レス) @page13 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
- ツンデレ息子とツンデレ旦那を読みたいのですがパスワードを教えていただけませんか? (2023年1月26日 17時) (レス) id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます!とても面白いです! (2023年1月26日 17時) (レス) @page13 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
おうの。(プロフ) - rinto*さん» 全然キモくないです笑笑 嬉しいコメントありがとうございます。今後もよろしくお願いします。 (2021年1月15日 21時) (レス) id: ffddb433b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おうの。 | 作成日時:2018年8月26日 13時

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