【銀魂】晋助の彼女さん。５【高杉晋助】

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『晋助ももちろん、幼馴染みだよ。



新八君達は晋助に会ったことある？』




新「僕はちゃんと面面向かって喋ったことはないです。
だけど、神楽ちゃんは…」



神「じゃじゃ馬姫って言われたネ！！」



『え、じゃじゃ馬姫？』




思わず笑みが溢れた。



晋助なら言ってそう。



だが、神楽ちゃんがじゃじゃ馬姫には見えない。





神「アイツ、危険な匂いがめっさしたネ！」



『危険な匂い…？』





神楽ちゃんの言い方につい笑ってしまう。





神「Aチャン、アイツと仲良くしたらダメあるヨ。



とっても危険ネ。



目合った瞬間、可愛い顔が即ブスになってしまうアル！」






可愛い顔が即ブス…っ、



笑いが止まらない。




一体、晋助は何をしたのだろう。



凄い言われようだ。



新八くんは慌てて、




「いや、神楽ちゃん！

Aさん、高杉さんの幼馴染みだからね！？」




申し訳なさそうにツッコむ。




『新八君、大丈夫よ。



私の彼氏は今とっても危険なの本当の事だから。』





笑いながら言うと、新八君と神楽ちゃんは目を見開いた。





神「え、今っ…」



新「…今何と？」



『え？




だから、とっても危険なのは本当…』



新「いや、その前です。」



『私の彼氏は…？』



神「Aチャン彼氏…」



新「あの、鬼兵隊総督の高杉晋助さんなんですか…？」



『うん。』




首を縦に振ると、新八君達は大きな口を開けて…






「「えぇぇぇぇぇぇぇえ！！！？？？」」





と声を上げた。

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