【銀魂】晋助の彼女さん。４【高杉晋助】

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〈Aside〉



『晋助っ…』




大粒の涙をこぼし、目を擦る私。




『わっ私だって…昔から好きだったんだ。』




逆に


もっと早く自分の気持ち伝えとけば…


晋助の気持ちを知れたって言うこと。


損してる…




『晋助…


昔も今もずっと好きだから。


重いこと言うかも知れないけど、


私は晋助しかいn…』




チュ…



晋助は言いかけの私の言葉を遮って、キスを落とした。





『っ////』


晋「そう言うのは男から言うもんだろ？」




そう言い、腕を引っ張られ、晋助の懐にスッポリと埋まり、


後ろから抱きつかれた。





晋「んじゃ、俺も重いこと言ってAが引くかも知れねェな。」


『っ、絶対引かないよ…！』




泣くのをやめ、


私は自分の腰に手を回している晋助の手を上から握った。




晋「クックク…そうかい。」




何故笑ったんだ？


この人は



頭にはてなマークが浮かぶが、それは無視！←





晋「A…


俺ァな、生涯でお前しか女はいらねェ


永遠にお前だけを愛し続ける。


さっきも言った通り


今の状況じゃ、互いにいつ死ぬか分かんねェ…


そんな中でも


俺と付き合ってくんねェか？


A…」





返事はもちろん…




『うん！よろしく…！』




そしてだんだんと近くなって行く顔。


チュッ…



部屋中にリップの音がなる。



その日の夜は甘い気分で終わった。









こうして２人は付き合ったのさ。



チャンチャンッ




晋「はっ？？」


『えっ、これ日記？？』

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