【銀魂】晋助の彼女さん。４【高杉晋助】

１１６ かくれんぼ篇 ページ26

『くろこーーーー！！！』









『くろこーーーー！！！』








___この話はまだ、悲劇の出来事が起こる前の話。









.









〜とある日の夜〜






『ん？




くろこ……の……たすけ……？』




小「ああ、そうだ。
知らんのか、A。」




『初めてその名を聞いたよ。』




銀「まぁー、あいつ影が薄いからな。
知らなくても仕方ないだろ。」





小「今巷で噂されている、幻の6人目(シックスマン)黒子野太助。」




『いやいや巷どころか初めて聞いたよ、つかそれなんかパクってない？気のせいかな？』





小「何を言っているのだA、黒子野太助も名もなき英雄だぞ？」




『いや、お前こそ何言ってんの？』





坂「わしも初めてこの前会ったがが、物凄くべっぴんだったぜよ__」




『は？女なの？』




坂「その、黒子太夫は。」




『吉原の話かよ！！！』




小「A以外は知っているのだな。｣




銀「この前焼きそばパン買いに行かせたー」




晋「俺はヤクルコを……」




『パシリ扱いされてんのか、その黒子って奴ァ。』←






グイッと珍しくお酒を飲む。






……弱めのね。








小「まぁAも、1度黒子にあっとくといい。









便利だぞ。」←




『いやパシリ扱いするな！！』





坂「本当に黒子はべっぴんぜよ！」



『お前は吉原から離れろ！！』




銀「あ、黒子にこの前牛乳奢って貰ったわ。」




『影薄い奴をいいように使うな！』




晋「お前ェ夜こっそり黒子に会ってたらただじゃおかねェよ。((妖笑」




『なんでそうなるんだよ！』









私は一体いつになったら黒子野太助に会えるのだろうか。












_____会えたのは3週間後だった。

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