【銀魂】晋助の彼女さん。４【高杉晋助】

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〜６ヶ月後〜






時が経つのはあっという間で、もう半年が経とうとしていた。




そして、とうとう今日でここの元本陣には私だけになった。




全員負傷者が治るまで看病していた。





最後の１人が、奥さんと一緒に自分家へ帰って行った。





これで私の仕事も終了。




あとは今日中に掃除し荷物整理して、明日旅立つだけだ。





さぁ、居なくなった銀兄達の部屋を綺麗にするか。









.









各部屋を雑巾で拭きあげる。





ご存知の通り、男ども３人は各それぞれの道に歩んで行った。





３人ともどこに行ったのか知らない。





いつ会えるかもわからない。





あ、晋助は違うけどね。




だけど、３人とも言った言葉は大体同じだった。









“ 次、いつ会えるか分からんが幼い頃から一緒だ。
互いに何があるか謎だが、生きて無事にまた会おう。サラバだ！！ ”








と、言って一番最初に出て行った小太郎。









“次、会えんのは５年後ぐらいだな。
それまで絶対ェ生きてんだぞ。ククックじゃーな、A ”








二番目にここを出た晋助。








“ いくら強いからって調子に乗ってるんじゃないぜ。
あくまでもAも女だ。
ちゃんと生きて、また会おうな。
俺たち兄妹は永遠に強い絆で結ばれてんだからよ。 ”







そう言った最後に出て行った銀兄。





絶対３人とも





「生きてまた会おう。」






と言ってくれている。

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