∞さん､ウチくるの?! (ページ22)

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で、こうなる。

お店で…食べる…まぁ、ここもお店ですけど、お店

ですけど…他にチョイスはないんかい。

と心の中で、ため息をつく。

けいこね～のお店。

もうすぐ、撮影も終わりだから皆さんとこんなに

お近づきは出来ないしなぁって思ってOKしたのに

まぁ、気楽では有るけど…けいねぇには、ライブだ

ったの？なんて、言われるし。

丸｢今日は、ありがと。急に誘ってごめんな

ぁ。｣

貴方｢大丈夫ですよ。｣

すばる｢で、2次会は、お前んちなぁ！｣

貴方｢ん？お開きでは？｣

丸｢え～カラオケがいぃ～。｣

え？皆さんの歌をただで聞いてもいいんですか

ぁ？めっちゃ、ドリームだなぁそれ。

行きたいかも、で、聞き側に徹する。

職業柄なのか、頭の中で妄想が広がる。

安｢え～あんま、動きたくない。あなたちゃんの
入れてくれた紅茶飲みたいなぁ、レシピもろたけ
ど中々上手く入れれへんねん。てか、あの味にな
らへんねん。｣

貴方 ……………………………。

どこが違うのかなぁ？一緒だと思うが。

三田｢あれ、結構コツが要るんですよね～。私も
何回やっても、上手くいかないんてますよね～。｣

それは、何て言うか…なれでは？

なんか、皆さんソワソワ？て言うかなんか、変？

感じるのは私だけ？

大倉｢じゃ～大家さんに聞いて、許可もろたらえ
ぇちゃう？｣

貴方｢いやいや、聞かなくて…｣

～ピンポーン～

は～い、ただいま～お伺いします。

廊下から声がする。

ん？

ヒナ｢何押してんねん、ヤス！｣

安｢え？けいこさんに、聞くんちゃうの？行って
ええか。え？え？｣

ヒナの顔と私の顔を交互に見ながら、あわてる安
田さんが小動物に見える。

けいこ｢お待たせいたしましたぁ。｣

満面スマイルで登場した、けいねぇに苦笑いをう
かべながら、場が一瞬固まる。

ヒナ｢あ、いや、丸注文。｣

パスを受けた丸山さんは、あわてながらメニュー
を見ながら注文をいれる。