チョコレート#2 ページ3
やっぱり
頭のなかから「14」が消えない。
私は秀明に向かいながらもんもんとしていた。
チョコレート、、、
やっぱり作った方がいいかな。
いや、でもっ!
歩きながら百面相をしている私を通行人がチラチラと見て通りすぎていく
さっきは買い物帰りらしいおばあちゃんに
「気分でも悪いのかい?」って言われた。
でも、それくらい悩んでるんだ。
一人だけにあげるのはあれだしなぁ。
かといってみんなにあげるのもハードル高いし。
去年はなんか、勢いで渡しちゃったけど
今年は事情が違うし。
私は顔を上に向けた。
「あー!悩むっ!」
私の声にびっくりして振り返る通行人。
あ、声に出てた、、、。
すみません。
私は慌てて顔をうつむけた。
あー
本当にどうしよう、、、。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←チョコレート#1
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
旧花桜優音 新透花優音 - みなみ!!久しぶり!作品頑張って! (2020年3月4日 13時) (レス) id: b2a1e887a7 (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - 面白いですぅぅぅ!!!!頑張ってくださいぃぃぃ!!!(どんどん半年前くらいに居た作者達が居なくて悲しくて、みなっちを見つけて興奮してます)←長いね (2020年2月22日 22時) (レス) id: 72161eb0cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ