第7話 ページ8
『うふふ〜私の一目惚れです!』ギュー
「茜さんって大胆なんですね」
『ツムギでいいですよ〜
アンヤさん私が小さい頃のお母さんに似てるんです〜目とか雰囲気とか〜』
「お母さんに似てるからなのね」
「えっ、ツムギさんのお母さんこんなに目付き悪いんですか!?」
「おい!目付き悪いってなんだよ!」
『ん〜これおいしいです』ニコニコ
「「「」」」ホッコリ
「じゃあ俺のあげますよ」
『いいんですか!?』
「はい」
『ありがとうございます!好きです!』
「え」
「!なら私のパンケーキもあげるわ」
『カリンちゃん大好きです〜!』
「わ、私のも…!」
『わぁ、ありがとうございますヒミコちゃん!好きですー!』
「ん、ピーマンやる」
『!アンヤさん好きです!』ギュウ
ヒミコちゃんがアンヤさんがポイポイ投げているピーマンとアンヤさんを哀しそうな目でじっと見てます
「…んだよ見てんじゃねぇ」
アカツキさんとカリンちゃんが大事そうな話を始めたので
邪魔にならないように私はヘッドフォンをして、録音したお母さんの声を聴きながらご飯を食べました
お母さんの声はきれいなので何回聴いても飽きませんね
「何聴いてんだ?」
『アンヤさんも聴きますか?』
「おう」
<ツムギ?>
<ツムギ!あんたはキッチン入っちゃダメだっていってるでしょ!>
<ただいまー>
<ツムギっ…!早く逃げて!>
「…なんだこれ」
『録音したお母さんの声です
きれいでしょう?』
「お、おう」
アンヤさん苦笑いしてます
お母さんの声の綺麗さにびっくりしてるんですかね…!
「なぁ<早く逃げて>って何があったんだよ」
『あ!それはですね…!
あれ…?何があったんでしたっけ…』
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作者名:奈無 x他2人 | 作成日時:2018年1月21日 18時