【名探偵コナン】ケセラセラ

6話　なになになに！？ ページ7

友「Aまた明日ね〜」

『バーイ』

友人と別れ帰路につく

観覧車と病院に仕掛けられていた爆弾は
同一人物の犯行‼️

今朝見た新聞にデカデカと書かれた記事

あれから2日たったが
私の家には警察は来ていない

『バレなかったか、よかっ…』

家の前に不審物2名

萩「あっAちゃん」

私に気づいた萩原さんが名前を呼ぶ
それと同時に
もう一人の方がとんでもない勢いで向かってきた

えっ。

松「待ってたぜA!!!!」

えっマジなに？怖。

身の危険を感じ
逃げる

松「まてコﾞラァァァァァ！！現行犯逮捕だぁぁあ！！！」

『なになになに！？なんで！？』

只今ガチ鬼ごっこ中

なになになに
ほんとになに
現行犯ってなに!?

※ 現行犯とは、犯罪を行っているところ、乃至その直後を現認された状況を指す概念。また、現行犯人のことを現行犯ということもある。

ただ帰ってきただけなんですけど!?
爆弾か!?バレたのか!?
えっでも現行犯じゃなくない???

2日前なんですけど???

今もなお叫びながら追いかけてくる2人
叫んでるのは1名だが

松「なんっで…あんっなに…足はぇんだよ!!!」

萩「ほんっとに！早いね!?」

現役警察官であり機動隊でもある2人ですら
追いつけない速さだった

こちとら前世で全日本パルクール選手権
もぎ取っとんねん！

『捕まったら終わりだ。前世を思い出せ私』

全力で逃げる女子高生を
追いかける大人2名なんともカオスである

松「クソッ仕方ねぇ。」

ポケットから携帯を取り出し
持ち前の早打ちで文をかきあげ
写真と共に送る

萩「まさかこんな形で会うとわね！」


メールの送り先

「おいおいまじかよ。こりゃ手を貸すしかねぇな」



「爆弾魔？どうする？ゼロ」

「今日は特に急用はない。それにあいつらの因縁の相手だろ？手伝ってやるさ」


受信メール
■松田陣平
ーーーーーーーーー
手を貸せ。俺達と因縁のある爆弾魔関係だ。

この女子高生を挟み撃ちにする。
ーーーーーーーーー

完全に松田の説明不足である


『はぁッはぁッ』

流石に疲れた。
衰えたな。体は若いのに。

『まじなんだったわけ…はぁ』


松「見つけたぞゴラァァア！！」

『ゲッ。流石現役機動隊』

入り組んだ路地裏に入り松田さんを撒く

どうにか大通りに出ようとするが


えっまって嘘でしょ。

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