【名探偵コナン】ケセラセラ

22話　仕事しろよ ページ24

萩「定期的にまたこうやって皆で集まろうぜ！」

キラキラと笑顔を見せる萩原

伊「何言ってんだ？」

松「最初からそのつもりだ」

萩「あれ？」

萩原さんの扱い雑だな。

『扱い雑でウケる』

萩「Aちゃん!?」

あーでも定期的にか。

松「あん？なんか文句あんのか？」

伊「譲ちゃんも強制参加だぞ」

えっ

萩「当たり前でしょー？それとも来れない
　 理由あるとか？？彼氏できちゃった？？」

松「なんだと？」

伊「どこのどいつだ。」

いやセコム。

『いや違くて、ただ…』

「「？」」

『頻繁に会ってたら会えないときが寂しいなぁって…』

…

え、なにこの沈黙

萩「」

松「」

伊「」

あ、あれ？

萩「ｸｯ…突然のデレ…破壊力ぱねぇ」

口元を抑え下を向く萩原

松「なんなんだよお前は」

サングラスを外している目元に拳を当てる松田

伊「いいものを見た」

天を見つめる伊達


『本音なんだけど』

ふいっと視線を外し崩れた口調で言う

「「〜〜ｯ！」」

松田、萩原が
今度は胸を抑え悶える

伊「罪な女だぜ譲ちゃん」

『えっ』

二人を笑いながら見る伊達


萩「寂しいと思えないぐらい会うから！」

松「あいつらに自慢しようぜ」

伊「来なかったこと後悔するんじゃないか？」

まてまて

『二人は仕事中でしょうよ、返信なんて』

松「爆速で返ってきたぞ」

嘘だろおい。


"Aがデレたぞ。来なかったこと後悔しろ"


"ちょっと待て"

"Aちゃんも来てるの？"


""それを先に言えよ!!""



いや仕事しろよ。
おい公安いいのかそれで。










バ「………」

ス「………」


ラ「なんだ通夜か？」

バ「うるさいですよ。…うるさいです」

ス「………………」

ラ「(なんだ？ジンに無茶な任務でも告げられたか？)」

ただならぬ雰囲気の二人に
少し勘違いをするライであった









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どうも馨茱です！

ケセラセラを読んでくださっている読者の
皆様ありがとうございます！

好評やお気に入り登録が増えるたびに
嬉しく、更新するの頑張れます！


この後の話は原作突入まで大まかに
考えているのですが

その後絡ませたいキャラなどがありましたら
是非ともコメントして下さると幸いです！


これからもケセラセラを宜しくお願い致します！

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