137話 ほぼ防犯グッズ ページ43
悲惨な現状に立ち尽くす彼ら
萩｢せ、制裁とは？｣
Aはそこら中に転がる
涙を零し鼻水をたらせて泡を吹く
男共を見ながら微笑み答え始めた
『まず音響弾は合図だったの。
この礼拝堂の天井に風穴開けるための』
萩｢はいまずそこ!!なにで開けたわけ!?｣
諸｢ほぼ半壊してるよ!?｣
『あーそれは』
チラッと降谷を見やる
降｢おいまさか｣
『日本屈指の我らが公安部に爆弾の手配頼んでました』
その言葉に降谷は頭を抱え
諸伏は風見さん…と遠い目をしている
松｢威力おかしすぎんだろ!!なんつーもん持ってやがんだ公安!!｣
『私もここまでの威力だと思いませんでした』
萩｢じゃあ次!!あの変な匂いのガスみたいなの何!?｣
伊｢大量に空から降ってきてたように感じたが？｣
『それはですね。前もってFBIに頼んであった
激辛&激臭詰め詰めスプレーたちだよ』
｢｢なんて???｣｣
『簡単に言えば染みるスプレー』
萩｢だからこの人たち顔面ぐしょぐしょなのね!!｣
松｢鬼かよ｣
『だって私一般人じゃん。ガチもの使えないし？
ほぼ防犯グッズだよ』
｢｢んｯなわけあるか!!!｣｣
松｢つかガチもんの爆弾つかってんじゃねぇか!!!｣
その頃
公｢あの…風見さん。少し威力強かったですかね…｣
風｢………;｣
公｢一応要求通りに一番大きな爆弾使用しましたが…｣
まさかの威力に胃が痛む風見
そして
上空ヘリにて
ジョ｢彼女中々にむごいことしますね｣
ジェ｢ほほ。敵に回さないよう努めよう｣
悲惨な光景を上から目撃し
深海Aという女の恐ろしさを知る
続く (更新停止中)
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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