99話 察しろ ページ4
｢頼むわよ〜深海ちゃんしかいないのよ〜」
『いゃあつい最近無理やりやらされたばっかなんですよねぇ』
｢なら尚更いいじゃない！宜しくね！
リニューアルオープンで皆意気込んでるから！」
『えっちょっ！オーナー!?』
どいつもこいつも。
人の話最後まで聞けよ!!
先程の電話は
学生時代に人魚として
水族館のイベントスタッフをしていた時の
オーナー
今回東都水族館がリニューアルオープンされるらしい。
2輪観覧車だとよ。
･･･ん？
純黒の悪夢では???
※劇場版より
あっ待って余計に行きたくないんだが!?
いや。ひたすら水族館エリアから
出なきゃいいだけだr… prrrrrr
『………』
prrrrrr
『はい。深海です』
ジェ｢やぁ深海君少しいいかね？」
オワッタ。
『はいナンデショウカ。』
オ｢やぁ深海ちゃん！待ってたわよ！」
『どうもお久しぶりですねオーナー』
オ｢あらぁ？怖い顔しちゃって〜！
今日は午後からのイベントだから
それまで観覧車でも乗ってきていいわよーん！」
といい部屋を出ていくオーナー
『ちょび髭引き抜くぞオカマがよぉ』
ス｢ま、まぁまぁ」
タ｢すみません突然」
ッ｢人数が足りなくて」
フ｢どうしても深海さんがいいってオーナー聞かなくて」
クソがっ。
イベント開始時刻まで
遊園地の方を回ることにしたのだが
ですよね〜いるよね〜。
『よぉ名探偵観覧車乗りに行かないかい？』
コ｢ええ!?Aさんなんでここに!?」
『臨時のバイト。水族館。察しろ。』
単語を並べる
彼ならすぐ理解するだろう
コ｢なるほどね。でもなんで遊園地エリアに？」
『イベント時間まで余裕あるからさ
観覧車にでも乗ろうかなって』
哀｢あら私達今それどころじゃないのだけれど」
『あっ哀ちゃん冷たいなぁ』
彼女は私が組織について関わってることやら
薬の事を知っていることを聞いてから
何故か冷たい
ごめんて。
『それよりなんかあったでしょ』
コ｢流石だね」
『記憶喪失ねぇ…で、その彼女は？』
記憶喪失の女性の話を聞きつつ
観覧車の方へ足を進めていたら
｢おーい！コナンくーん！」
｢哀ちゃーん！」
｢あっ！A姉ちゃんもいるー！」
と頭上から声がする
『ちょっ元太君危なっ！』
コ｢おい元太ッ危ねぇぞ!!」
哀｢やめなさい！」
身を乗り出す彼に声をかけるが
更に身を乗り出し体が落ちる
が隣にいた銀髪の女性により
元太君は無傷で済んだ
…キュラソー。
貴女を助けてもいいかな…？
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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