117話 連続女性惨殺事件 ページ22
爆弾の方は刑事達がどうにかしてくれるはずだ。
私は犯人を止める。
たとえ自分の命と引き換えでも。
路地を走っていく中でほんの少しだけ想像する
そしてその想像が現実となる
『だよね。』
前に立ちはだかるのはいつもの5人だ
ハハッ。
こんな時なのになんか嬉しいなぁ。
諸｢行かせないよ｣
『それは困るなぁ』
降｢力尽くでいくぞ｣
『それ死ぬやつ』
嬉しいけど。
ごめん。駄目なんだ私が行かないと。
『どいて』
松｢行かせるわけねぇだろ｣
萩｢俺達がみすみすAちゃんを死なすとでも？｣
『本気？手加減しない…わよ？』
松｢はっ何言ってやがる」
萩｢俺達に見つかった時点で」
と二人は私に手を差し出してきたが
ｸﾙｯ
ﾄﾞﾝ!!
松･萩｢｢ｯｯﾂﾊｯ!!｣｣
｢｢！？｣｣
二人は中を舞う
決して気を抜きていたわけではないだろう
しかし突然のことで受け身が取れずもろに背中を強打する
『行ったでしょう。本気だと』
Aの目は今猛烈に冷静だ故に恐い
伊｢嘘だろ!?｣
『もう一度言うわよ。どきなさい』
諸｢ッ駄目だ!!行かせられない!!｣
貴方とは交えたくなかったな。
ゆっくり向かってくるA
諸伏も公安の一人で体術だってそこそこだ
一瞬でお互い距離を詰める
諸伏は蹴りをAに食らわすが腕で阻止される
諸｢なっ!!(思いっきりだぞ!?)｣
その隙に懐に入ったAは
腹に膝をそして立て続けに手剣をかます
諸｢ッあ！｣
ﾄﾞｻｯ
伊｢譲ちゃん!!松田達や諸伏だぞ!?｣
『どいて』
伊｢ッ！公務執行妨害で捕まえる!!｣
ハッ。
流石に伊達には力では劣る、が
体を上手く使い背後へ肩に手を伸ばし体を持ち上げる
そして膝を首裏に蹴り込む
伊｢ｶﾊｯ！｣
萩｢は、はんちょッ！｣
次。
降｢…加減はしないぞ｣
『…』
ボクシングの構えで拳を打つそれをかわすA
しかしモーションなしの蹴りが腹部へ
松｢入った…な!?｣
しかしそれをまたもや腕で阻止する
が降谷も予期していたのだろう左拳を振るう
ﾆﾔﾘ。
降｢ッ！｣
腕が当たる寸前で足を開脚し下に逃げる
降｢何!?｣
そのまま降谷の足に自身の足を絡ませ
バランスを崩させた
回転しながら起き上がり
彼の背中へ肘を落とす
降｢ｸﾞｯ!!｣
萩｢う、うそ…｣
諸｢ぜ、ゼロが…｣
まさしく圧勝。
『現役の警察官でもあろうものがこの程度か？2度と私のゆく道を塞ぐな。』
そう吐き捨て進むA
｢｢A！･ちゃん!!｣｣
ごめん。
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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