114話 連続女性惨殺事件 ページ19
萩｢ぽいね｣
『貸して』
由｢え!?｣
『張り紙に1度袖をお通し下さいって書いてあったんで多分なんかの服ですかね？着替えますね』
刑｢｢いやいやいやいや!?｣｣
目｢君はもう少しだな危機感というものを｣
『今はそんなのどうでもいいです。こいつが何をしたいのか何をするのか。それを調べるのが先です。』
黒｢…わかった。佐藤付いてやれ｣
佐｢はっ！Aちゃんこっちに｣
敢｢上原お前も行け｣
由｢わかったわ｣
黒｢目暮。彼女はいつもあの様な立ち振舞なのか？｣
目｢え、ええ。A君は高校生の時から知っていますが正義感があり。知識も豊富なのでまだ護られるべき年齢だということを我々に忘れさせるところが｣
敢｢譲ちゃんの洞察力や推理力は俺ら刑事にも劣らねぇ｣
諸｢情報処理能力や判断力にも長けていますね｣
松｢だからといって頼ってばかりではならんな。
気を引き締めろよ。まだか弱い女性であることには変わりない。先程の深海君の言葉を心に刻め。
何としてでも守り抜くぞ！｣
刑｢｢はっ!!｣｣
『佐藤さん。由衣さん。……なにこれ？』
佐｢………｣
由｢わ、わからないわ｣
『えっ私この格好で戻るの？本当に公開死刑だよ？』
佐｢ほ、報告しないわけにはいかないから…｣
ですよね。
えっマジなんのプレー？
ガチャ
目｢佐藤君！先程の風呂敷にはやはり衣服が？｣
佐｢え、ええ。しかし…｣
松｢なんだ？｣
由｢ちょっとこれは……｣
敢｢あ？なんだよ｣
ドアの向こう側にいるAが声を出す
『犯人絶対捕まえる。つか殺す。うん。殺る』
萩｢えっちょAちゃん??何言ってんの？｣
陣｢ここどこだと思ってんだ｣
伊｢刑事しかいないココでその発言は駄目だそ？｣
そんな言葉を聞きながら会議室に入る
…………
『……………』
…………
『……………』
佐｢………ふ、風呂敷に入っていたのはこれでした｣
気まずそうに報告する佐藤さん
由｢き、危険物は特に見当たりません｣
由衣さんも目を逸らす
なんとも異様な光景だ
私の姿を見てあの刑事達が皆
揃ってアホ面を晒している
私だってそっち側だったらそうなってるよ。
『………殺す』
目｢な、なんだねそれは｣
『言わせますか？』
目｢すまん」
だかここには馬鹿がいる。
山｢わぁぁあ!!!そ、それ世に言うミニスカポリスってやつじゃないですか!?!?｣
刑｢｢(おい馬鹿!?)｣｣
……
『ほぉ。貴様からあの世に送ってやるよ』
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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