113話 連続女性惨殺事件 ページ18
白｢今警視庁に深海さん宛の荷物が届きました｣
あっ白鳥刑事。
ん？
『私宛？』
テーブルの上に荷物を起き
刑事達に囲まれながらそれを見る
荷物の上には張り紙があり
麗しき瞳を持つ貴女へ
この度貴女に愛をお送り致します。
これは貴女への貢ぎモノ
そしてある物を同封致しました。
是非1度袖をお通し下さい。
深海A様
『きっも。』
佐｢Aちゃん;;｣
ごめん佐藤さんこれはキモいよ。
目｢差出人は!?｣
千｢それが下校中の小学生が持ってきたらしく｣
ﾋﾟｸｯ
松｢犯人は見てないのか!?｣
白｢はい。黒のレインコートを着ていたとしか｣
ﾄﾞｸﾝｯ
ッ!!!
萩｢？Aちゃん？どうしたの？｣
ﾄﾞｸﾝｯ
ﾄﾞｸﾝｯ
陣｢おい！A!!｣
ﾄﾞｸﾝｯ
ﾄﾞｸﾝｯ
黒のレインコート…??
嘘だ。
嘘だろ。
だってあいつは!!
"愛しの＿＿＿。俺が汚してやるぜ"
前世のッ!!!
｢Aさん!!｣
『はっ……高明…さん』
諸｢大丈夫ですか？体調が優れないのであれば」
『い、いや大丈夫です。ただ気持ち悪いなと』
何かの間違いだ。
この世界にも黒のレインコートを着るやつなんて
ザラにいる。
あえて子供に凶器や爆弾を持たせて油断されるやつなんて
沢山いる。大丈夫。違う。
『よし。開けるか』
刑｢｢待て待て待て待て!!｣｣
『え？』
敢｢馬鹿か!!爆弾だったらどうする!?｣
諸｢そうですよ。何か危険な物でも入っていたら｣
いやまぁそうなんすけども。
『開けなきゃ拉致あきませんし。まず犯人は私の目を狙ってるなら爆弾なんて入れませんよ。木っ端微塵ですし？』
横弟｢あのなぁ??あんたはあくまでも一般人だこういうのは俺らに任せろ｣
目｢そうだぞA君。松田君萩原君頼んだぞ｣
松･萩｢｢うっす｣｣
防護服を着た二人が荷物に近付く
我々は距離を取り見守る
『脱ぐなよ？』
萩｢脱がないよ!!!!｣
二人がソッと開けると…
陣｢おいおいおい」
萩｢………ッ」
なんだ？
黒｢どうした」
陣｢爆弾なんかじゃねぇな」
萩｢Aちゃんは見ないほうがって!!」
ひょこっと萩原さんの肩から顔を出す
『は？これが貢ぎモノだと』
そのAの声には怒りが篭っていた
伊｢中身は何だったんだ？」
萩｢ッ」
遠｢なんや？」
『………被害者のモノと思われる5つの眼球です』
刑｢｢…ッ!!!｣｣
クソ野郎がッ。
『誰か鑑識を』
……
？
『ねぇ二人とも眼球の下に敷かれてるのって風呂敷？』
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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