今日:10 hit、昨日:10 hit、合計:1,532 hit
小|中|大
-ほんぺん きゅう- ページ10
なにが現実なのか分からなくなった
オレが生きているのかも死んでいるかも分からない
3人への怒りかリンへの心配、どちらを優先した方がいい…?
……リンの心配だな。
リンは幼馴染という事もあって、オレ達に一番近かった存在だった。
いつも隣に居た……………
レン「う…………っ」
声に出してしまった。今日初めて、みんなの前で声を漏らして泣いてしまった。
__________________________________________
…兄さんが……泣いてる………兄さんが泣いた事は今まで無かった。
泣いたとしても「精神的に来たり、一番大切なのが消えた時」って兄さん自身が言っていた……
僕と黒執事が兄さんに近ずこうとすると、カラ松、チョロ松という奴等が兄さんの周りを囲み近ずけない状態になってしまった。
サク「黒執事!救急!館から係の奴等を呼んで!」
黒執事「御意!」
「ごめんな_______________」
声の主を見ると
おそ松という奴が慰めなのかどうか知らないが
兄さんに優しく抱きついていた_______________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ