ボクのモノになりなよ【飴村乱数】《完結》

１４話 ページ17

『え、でも悪いよ？？
ていうか私の家本当に何も無いし……



乱数君の家と違って地味だよ？？』








乱数「ボクの家、派手？？」







『うん、勘』









乱数「ひっどぉ〜！！



ボク、こー見えてもちゃんと家は綺麗だからね？？」







『……？？
事務所も綺麗だと思うよ？』









幻太郎「確かに、外見や内装は派手ですけど

綺麗に片付いてますよね」







帝統「ゴミ屋敷じゃねぇよなー、」









ゴミ屋敷って。







『帝統さんの家ってゴミ屋敷なの？？？』









幻太郎「そうでおじゃ。
彼に近づく際はゴミを押さえつけられるので要注意……(´･∀･`) ｵｯﾎｯﾎｯﾎ」









帝統「んな事しねぇよ！！！」








乱数「こらこら〜、も〜、ご飯中だよ〜？
食事中まで喧嘩はメッ！でしょ？？」








乱数君に言われると説得力ないような……(((殴









乱数「聞こえてるよ？」





『エスパー』







幻太郎「そうなのか、我はエスパー……」




帝統「違ぇだろ、声出てただろーが」








幻太郎「帝統は面白くないですねぇ」









帝統「面白くなくていいわ！！」









『ふふ、皆さん揃って仲がいいんだね(●´▽`●)』









乱数「べっつに、そういう訳じゃないよ〜？？

ハラジュクは仲、悪いの〜？」








『ん〜、悪いって言える関係でもないし、良い、って言える関係でもないよ？？


お互い怒る時は怒って、
笑う時は笑い合うし。



悔しい時とか悲しい時とかは
お互い存分に泣き合うし。







時々は喧嘩もするよ？？









ポッセみたいな個性的が羨ましい(◍´꒳`◍)』







乱数「それは褒めてる〜？？」



幻太郎「貶しているのでしょうか」



帝統「褒めてるように聞こえねぇ……」









『褒めてるよ、褒めてる！！！』









乱数「そ〜お？？





でも、ボクたちが仲が良くても、
ハラジュクも勿論中がいいと思うケドナ〜？？」









「「『棒読み』」」









乱数「なぁ〜んでここだけ声が合うの〜…？」









『ごめん、乱数君！
乱数くんが面白くて……w』









帝統「Aも幻太郎の仲間に……」



幻太郎「仲間が増えましたねぇ」








『増えちゃったねꉂ(ˊᗜˋ*)ヶﾗヶﾗ』









乱数「も〜、そんなの……ッ！！！
嬉しくないッ！！！」

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