ボクのモノになりなよ【飴村乱数】《完結》

１９話 ページ23

皆さん！！

明けまして、おめでとうございます。

そして、今年もよろしくお願いします。




ふう、お決まりの言葉も飽きたな〜。

みんなはあけおめ〜、ことよろ〜くらいで言ってる？



そしてお年玉〜←←←






とまぁ、冗談で。

新年ですね、happy new year！！！





私はあけおめ〜、ことよろ〜にも飽きたので。

あけよろ〜にしようと思います。




みなさん暗記するように！！

テストに出るよ！！←←





▽では本編






『出来た〜〜！！！』




乱数「完成〜！

お疲れ様っ！」







『乱数君もお疲れ様！

それに幻太郎君も帝統君も！！



お手伝いありがとう！』







帝統「良いってことよ！」



幻太郎「和やかで楽しかったですし」









乱数「あっ、珍しく幻太郎が素直！！」






幻太郎「………珍しく、は余計ですよ、乱数」









『否定しないんだ』






幻太郎「今日は素直になってみようと。

…ま、嘘ですけど」







『素直じゃないじゃん！！』









乱数「え〜、もういつもの幻太郎に戻っちゃうの！？」







帝統「幻太郎、なんか食ったか？」






幻太郎「…はぁ、貴方たち、少しは気遣い、と言うものを覚えてください。



流石にそれは相手に失礼ですよ、」









乱数「えっ、失礼？

どこが？？





ボクは本心を言ってるだけなんだけどナ〜？」









幻太郎「もう良いですよ、Aさん、帰る用意を」





『えっ？』









幻太郎「………明日、何の日かお忘れになりました？」





『明日……って何日？』








幻太郎「○月×日です」





『……バトル当日じゃん………』






「「あ、忘れてたっ！／ぜ…」」






『私も若干忘れつつあった……



みんなと過ごすのが楽しくて…つい………、

でも、明日からは敵どうしだもんね。



…私のチーム弱いけど、負けないよ？』









乱数「ううん、Aのチームは弱くない、

とっても強いんだからねっ？」







『……みんなのチームよりかは弱いから』









乱数「まぁ、その実力は明日わかるってことで！！」





『うん、お互い頑張ろ、リーダーとして！』









乱数「うん！！

じゃあ、バイバイ〜！！」







　






そして私は乱数君達と離れ、事務所に戻り、

資料などを数分整理して家に戻った






『楽しかったけど………疲れた……』





ポッセの日常があれならば……

私は確実に終わってる←←

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