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そのあと救急車で近くの病院まで運ばれた。
薮ちゃんが言ってたみたいに、記憶が戻ったのかもしれないと言われた。
僕らの名前がわかったみたいだから、ほぼ確実に。
談話室に入って、座って話し始める。
岡｢…なんで、ここがわかったの？｣
伊｢光と雄也が色々教えてくれた。｣
岡｢ありがとう…来てくれるって、信じてた。｣
圭人の言葉は素直で綺麗で、心に響いた。
薮｢二人とも連絡取れなくて焦ったよ。｣
岡｢…うん、ごめんなさい。｣
有｢圭人変わってないね、かっこよくはなったけど。｣
岡｢へへ、ありがとう…大ちゃんはなにも変わってないね。｣
有｢どういうことだよ！｣
中｢そう、身長も変わらないしなんにもだよ！｣
岡｢それは山ちゃんもだよ？ね？｣
山｢ん…。｣
中｢どうしたの、やま。｣
山｢…ごめんね、結果的に迷惑いっぱいかけちゃった。｣
伊｢いーよいーよ、楽しかったし！な！｣
有｢そうだぞ、気にすんなって！｣
山｢知念、も…ごめん。｣
僕が話さないから、怒ってるんだと思われたみたいだ。目を合わせてくれない。
違うよ、違うんだよ涼介。
知｢……あの、ちが、｣
薮｢そういや俺とコイツ、大学受かったんだよ。｣
伊｢すげえだろ？｣
山｢やっぱり頭がいいと有利なんだね！いいなあ、｣
有利。名前を呼ばれたわけじゃないのに反応してしまう。
僕は、涼介に声をかけるタイミングを、完全に見失ってしまった。
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ゆとやま(プロフ) - かこさん» わあああ、、申し訳ないです(；＿；)ご指摘ありがとうございます！即座に直して更新いたしました！ありがとうございます！！ (2017年9月21日 0時) (
レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
かこ - とても楽しみにして読んでいます！ところで23が抜けているのが気になりましたが、物語はあるのでしょうか？ (2017年9月21日 0時) (レス) id: 85a9e59358 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとやま(プロフ) - yamadasakura3さん» ありがとうございます！ (2017年8月16日 21時) (レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
yamadasakura3(プロフ) - 楽しみにしています！更新頑張って下さい！ (2017年8月16日 18時) (レス) id: d9f93acf5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠雨
| 作成日時：2017年8月16日 16時
