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Y.C
大好きな君が、いなくなったと聞いた。
高校二年生の夏のことだった。
小さい頃から身体が弱かった彼。
たまに入院したり、学校を休むことも多かった。
それでも二人で勉強して、同じ高校に入った。
二人して人見知りだけど、元々明るい性格のおかげで友達も多かった。
自分で言うのは気が引けるけど、僕はモテていたし、彼はもっとモテていた。
顔は綺麗だし、性格もいいし勉強もそれなりにできるし思いやりもある。
モテない要素がない彼だった。
入院したと聞けばみんながお見舞いに行っていたし、彼の体調を悪く言うやつもいなかった。
そんな彼が姿を消した。
正確に言うと、どこかに行ってしまった。
僕と彼が信頼しきっていた、あの人と共に。
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ゆとやま(プロフ) - かこさん» わあああ、、申し訳ないです(；＿；)ご指摘ありがとうございます！即座に直して更新いたしました！ありがとうございます！！ (2017年9月21日 0時) (
レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
かこ - とても楽しみにして読んでいます！ところで23が抜けているのが気になりましたが、物語はあるのでしょうか？ (2017年9月21日 0時) (レス) id: 85a9e59358 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとやま(プロフ) - yamadasakura3さん» ありがとうございます！ (2017年8月16日 21時) (レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
yamadasakura3(プロフ) - 楽しみにしています！更新頑張って下さい！ (2017年8月16日 18時) (レス) id: d9f93acf5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠雨
| 作成日時：2017年8月16日 16時
