文豪達で「もしも」の話 −第二幕−

手をかけたの続きの続き ページ6

これは、二つ上の話の
『もしも貴女が文豪たちに手をかけたら』

の続きとしていただいたリクエストです。



『………ごめん、ね。私、どうか、してたよ。………今まで、楽しかった。
私なんか忘れて、幸せに、なって……ッ
____________さよなら』



貴女は結局文豪たちの首を絞めることができず、諦めてその場を立ち去ります。
振り返ったその姿は、頑張って作った笑いに混じって、本心の涙がこぼれているでしょう。




トウェイン の場合

「…………なら、殺して」


静かにそう呟く彼。
貴女が振り返ると静かに涙を流しながら貴女の知っている彼にはない虚ろな目で貴女を見ているはずです。
いなくなるのは、嫌われたと同義
嫌われたら、死と同義


そんなちょっと重い愛でもトウェイン君はきっと紳士的に作ろうんだろうなぁ、と思います。




エドガー の場合

「忘れないである！！！
吾輩は、吾輩はAのこと、ずっと、何時迄も好きである！！！！

Aの味方である！！！！」



珍しく叫ぶ彼に貴女は思わず振り返るでしょう。味方という言葉は貴女の大きな助けとなるでしょう。





結論、皆んな貴女がいないと駄目



★リクエスト、感謝感激！！

琥珀 様
リクエストにさらなるリクエスト、ありがとうございます！
いずれ書こうと思っていたのですがリクエストとして来ると同じ考えをしてる人がいるんだ、とホッとします。


またのリクエスト、お待ちしています！

★もしも文豪たちが危機に陥ったら→←★もしも貴女が諦めて別れの言葉をかけたら

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