文豪達で「もしも」の話 −第二幕−

★もしも貴女が他の男に襲われたら ページ25

『他の人、に、その、襲われました。
すみません。私の不注意で』


貴女がそれを打ち明けると文豪達はどうするのでしょうか。



中島敦 の場合

「他には何もされてないよね。大丈夫？」


表面的にはなんら変わりのないいつもの敦君ですが貴女が眠ると男を消しにかかります。



太宰治 の場合

「知ってる……だからこうして呼んだんじゃないか。私以外に触られるなんて、嫌だったかい？…………フフッ、さぁ、触られたところを教え給え。上書きしてあげよう」


なんか森さんみたいになったァァァア！
一応大人な雰囲気ということで、
犯人は勿論のこと、縛り上げてモノを切り捨てるくらいするでしょうね。

………消されそう←



国木田独歩 の場合

「其奴に心を寄せたわけではないんだな？よし、待ってろ………飯でも作る」


貴女が怯えると、ご飯を作ると言いますが、実際は一発殴りに行こうとしてました。
一緒に食事をしていることで彼も安心するでしょう。



江戸川乱歩 の場合

「嫌な予感、当たっちゃった。
____________否、寧ろこれはラッキーかも。君に僕の印をつけられるから、ね？」


犯人どーこーよりも貴女に印をつけられる事を喜びそうです。首筋だけではなく、全身にくまなく、になりそうです。



芥川龍之介 の場合

「犯人は何処だ、殺す」


殺意高めの目です。
止めようとすれば跳ね除けられます。
貴女が大事ゆえです。


中原中也 の場合

「何処までされた。…………怖かっただろ。安心しろ、もう変な虫がつかないようにしてやるから」


なんだかんだで印をつけられるようです。
結構独占欲が強い感じが多いですが、ヤンデレ変化も面白いと思ってます←




トウェイン の場合

「嗚呼、彼奴？それならもういないから、安心して」


いち早く気づいて犯人狙撃しそうです。
フィッツの命令も聞かずに貴女を奪う犯人に最大の怒りと殺意を向けるでしょう。




エドガー の場合

「怖かったであるね。大丈夫である」


お兄さんみたいに貴女のそばにいてくれます。今回ばかりは接触してきてくれます。
流石に耐えきれないようで。




◎黒の時代 太宰治 の場合

「私以外に鳴いたのかい？
__________________お仕置きだね」



印だけじゃすみません。
お仕置きは砕けるまで、です。
一日使いそうですけどね。








★リクエスト、感謝感激



サラノ 様

リク消化しました！
口調ごっちゃです。すみません。


またのリクエスト、お待ちしています。

★もしも貴女が病気の中、夜の時間を求めたら→←★もしも貴女が他の文豪の服を着ていたら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す