文豪達で「もしも」の話 −第二幕−

★もしも貴女が台詞付きで壁ドンしたら ページ21

『逃がさないよ、絶対に』



文豪達を追い詰めて壁にドォンしました。
ニヤリと妖艶な雰囲気を漂わせてる貴女に文豪達は何を思うのでしょう。



中島敦 の場合

「え、え、あの何か、何かしましたか？！」


すんごく焦ってワタワタしてそうです。
顔を近づければ手で顔を覆うでしょう。
絶対可愛いっ！！！




太宰治 の場合

「攻めの君もいいね。で、どうするの？いつも私がしてるように……する？」


わざと誘って反応を伺ってきます。
やってやりましょう。
受けだって構わない！かっこいいから可愛いにジョブチェンジするだけだもの！！




国木田独歩 の場合

「何してるんだ。仕事をしろ」

身長が足りなくてどうしようもなくなります。
仕事をしようとするとちょっと赤くなった彼を見るでしょう。




江戸川乱歩 の場合

「え……っと」


珍しく目を開けて驚愕してます。
その後、静かになったと思ったら気絶してます。ちょっと！？名探偵？！




芥川龍之介 の場合

「や、やめろ………」


追いやられることに慣れていないのでしょう。少し弱気です。顔を近づければ羅生門されます。でも原作の芥川さんなら跳ね除けるんだろうなぁ。




中原中也 の場合

「駄目だ」


仕返されます。しかも床ドンです。
何が駄目なのかと聞くと、

「俺より背が高いのが気にいらねぇ」

だそうです。



トウェイン の場合

「妙な感じだね。は、はは」


しかし顔は赤いです。感情が隠せないトウェインさんもいいと思います。
体に手を這わせればいつもとは立場逆転ですね。




エドガー の場合

「うわぁぁぁ！？！？！な、ななな何をしてるであるかぁ///」


顔を真っ赤にして逃げ場のない壁にめり込みそうです。いつもよりかっこいい貴女になんだか変な感じがするそうです。





◎立原道造 の場合

「ッ………な、なんだよ。Aの姐さん…………ッあんま、見るな///」


壁に追いやってじっと見つめてると顔を少しだけ赤くして手で口元を隠しそうです。
立原さんの良さがわかってから、書くのが楽しくなってきました。




結論、乗ってくるかそってくるか。





★リクエスト、感謝感激！

夕月 様
いつも通りの立原さんです。
３回目も４回目も、問題ないですよ！
立原さんは第三幕ができたら登場させます！


またのリクエスト、お待ちしています。

★もしも貴女が寝ている間に腹にダイブしたら→←もしも作者が文ストキャラにいたら

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