検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:15,006 hit

佰捌 体目(108体目) ページ35

〜中原 視点〜



俺と太宰は首領からAを探すように言われ、探していた。



すぐに見つかると思った。
けど、任務の場所にも、その周辺にもいない。




「くそッ、何処にいんだよ」




壁を殴る。Aがもし何処かで戦っていて、死にそうだったら




携帯にも繋がんねぇし
大丈夫なんだよな。




「本当に!?大丈夫なの!?」



太宰が急に大声を出した。




「うん………わかった。」



電話をしていたのか、




「Aちゃん、見つかったって」




「ホントか!!!何処で」



「近くの路地だって、今織田作がポートマフィアに連れて行くって」



「じゃあ早く帰んぞ!」









ガチャ


扉が開く音がして、織田作とAが入ってきた。





ここは太宰の部屋、織田作が知っているのはここくらいだからだとよ




「それでAは大丈夫なのかよ」



「わからない。俺も何も聞いていないからな」




『………っ?』





Aが目を開ける。
そしてら俺たちを見るなり
体を震わせ、ベッドの端へと逃げ込んだ。




『!!来るな』



足元の鞄から素早く銃とナイフを持ち構える。そしてその刃は俺たちに向けられていた。




「お、おい、どうしたんだよ」



すると、Aは俺たちのことを思い出したのか、ナイフを下ろした。




『中原……太宰に織田か』




下ろしたが、ナイフから手を離したわけじゃねぇ、ナイフを持った手は震えている。






『すまない』





「何があった」




声を低くし怒ったように俺は聞く




『な…にも……なかった』




あからさまに何かあったような感じじゃねぇか。



「言ってくれなきゃ、助けられねぇ」



「ゆっくりでいいから、ね?」



聞いても首を横に振るばかりだった。




『すまない、少し部屋を出ていてくれ』



「ダメだ」



『お願いする。出て行ってくれ』




その目は涙が浮かんでいた。



「泣くな………わかった」



俺たちはその言葉に従うしかなかった。




ーーーーーーー
寝むいので、何書いてるかワカンねぇわ


明日変えよう。


おやすみなさい(-.-)y-.", o O

佰玖 体目(109体目)→←佰漆 体目(107体目)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

トマトマン(プロフ) - �さん» おそ松さんも好きなので是非見させて貰います(_ _*) (2016年3月18日 19時) (レス) id: 7c2eb96b69 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - トマトマンさん» いつも見てくださりありがとうございます!!!私も好きなキャラとかが話に出てくると時々死因が萌えになりますwww昨日、新しい話も作りました!文ストとおそ松さんのコラボです!ギャグっぽくしますが、絶対シリアスになる気がする作者からの宣伝でした! (2016年3月18日 15時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)
トマトマン(プロフ) - ヤベー超面白いwww芥川がwwww萌えが死因ってwwwww夢主最強じゃん!!今回も良かったです(*^^*)楽しみにしてます!! (2016年3月18日 14時) (レス) id: 7c2eb96b69 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 中年男の行方ももう少し書きたいと思います。ヤバかったので指定が入るかと思いましたよ(ーー;) (2016年3月4日 21時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)
トマトマン(プロフ) - 可愛い可愛い夢主ちゃんが汚れれたーーー!!(T_T)中年男許すマジ!!#(`^´)続き気になります!更新頑張って下さい。(^^) (2016年2月29日 20時) (レス) id: 67a72e858a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヤンデレピエロ | 作成日時:2016年2月15日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。