day25 : 7 ページ29
？「呼ばれて飛び出てなんとやらあるよー！！
お前らの為に戻してやるある」
英「…うおっいたのかよ！！ってか、お前が出ないといけないんだったらなんでこの形にしたんだよ…」
中「お前が文句言うからある。早く貸すよろし！」
俺が投げて耀に渡すと、フフンと笑って余裕で掴む。耀は一瞬で元に戻した。
普「おおお……見慣れた姿に…」
露「で、どうやって取り出すの？」
普「それはな、帽子の中をこうゴソゴソと…」
ギルベルトが帽子の中を探ると、そこから剣が出てきた。
普「これがグリフィンドールの剣だ。」
貴「…綺麗。これが…」
英「取り出し方が感動もクソもねぇな」
普「うるせーー！！とりあえずこれを誰が壊すかだ」
ギルベルトが俺のツッコミを軽くあしらいつつ、Aの方に顔を向ける。
貴「そうですね……アーサー様以外の誰かにお願いしたいですね。まぁ、3人で壊すという方法もありだと思いますが…」
中「我は嫌あるよ。再見！」
耀の奴普通に帰りやがった。
…というか、なんで俺じゃだめなんだ？まぁ、Aの事だろうから何か策があるだろうが、いつもだんまりだ。
露「じゃあ一緒にやろっかー！！じゃあ、僕ここ持つから、アントーニョ君ここ持って！で、ギル君がここ！」
俺が内心ため息をついている間にも事は淡々とイヴァンによって進められる
イヴァンがギルベルトの手から剣をひったくり、剣のつかを2人に握らせたのだ。
西「お、おぉ……わかったわ」
普「ったく、わぁーったよ。…Aどうしたらいいんだ？」
イヴァンのペースに合わせられている2人だが、柄にもなく緊張してるみてぇだ。
貴「その剣でレイブンクローの髪飾りを壊してください。ただそれだけです。…お気をつけて」
Aの言葉に3人はコクリと頷き、誰かの"せーの"って言葉で一気に剣をさそうとした。だが、その瞬間黒い靄のようなものが辺りを一瞬で覆う。
西「なんやこれは！！？？」
普「…何かが見える…」
露「……っ！？や、やめて……姉さんとナターリアを連れて行かないで……！！お願いだからっ！！」
イヴァンの様子がおかしい。剣から手を離し、空中に向かって手を伸ばしている。そして、その異変はアントーニョとギルベルトにも起きた。
西「あ……ろ、ロマーノ…？うそやろ…なぁ…」
普「ルッツ！！！！やめろ！！お前だけはっ！」
3人ともが何かに絶望していた。
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ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
