今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:917 hit
小|中|大
6 ページ6
大会当日────
貴女『………………』
誠也『何キョロキョロしてんの?』
貴女『うっさいな!つーかなんでここにいるの?』
誠也『今日は俺がピットで指示出してあげる』
貴女『は、マジかよ。無理、負ける……』
誠也『女子の誘い断ってこっちに来てあげた気持ちも分かってくんない?』
貴女『誘われたんだから行けよ』
監督『A、そろそろ始まるぞ。精一杯、頑張ってこいよ』
貴女『はい!』
審判『いちについて、ようい』
全員『………………』
貴女(練習通りに……)
スタート!!
司会『おっと!どういう事だ?!』
実況『ご覧下さい!三連覇している王者がいるのにも関わらず、追い抜かした少女がいます!その少女は現在1位!!』
司会『これは新たな伝説誕生か?!』
誠也「2位はアウトサイドにいるから大丈夫。気をつけるべきは、3位が乗っているレースカーは曲がりやすいから。いつでもインサイドにいる」
貴女『了解』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AiRA | 作成日時:2018年3月22日 16時