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芥川(というより、中也さんは何故女装を?!解せぬ……あれで両親を演じてるつもりなのか?!)
貴女(なんかもう隣の机カタカタいってるんだねど…………)
ガラガラッ
社長『………………』
中也『あの親父か…………』(小声)
太宰『意外と中年じゃん。サイアク』(小声)
担任『では、この問題について解いていきましょう。そうですねー、芥川君』
芥川『はい。そこは────』
貴女(その状態で難問を答えた?!
さすがだなぁ……)
保護者『『おぉー』』パチパチ(拍手)
中也太宰((さすが私/俺の子))
貴女(拍手まで…………すご……)
芥川(心臓に悪い…………)
スタスタ……
社長『君、頭良いね。あれを解くとは
素晴らしいものだよ』
芥川『は、はぁ……』
中也(近付くんじゃねぇこの野郎)
貴女(な、何?!今すごい殺気が……)
太宰『中也、ヤンママになってるよ』(小声)
中也『あ、あぁ悪ぃ……』(小声)
芥川(今日ほど保健室に行きたいと思った日は
ない)
貴女(早く終わんないかなー)
太宰『それにしても、随分難しい問題をやっているものだね』
中也『…………そうね』(女声)
芥川『ゴホッ!ゲホッ!』
貴女(今度は何?!)
担任『では次の問題に入ります────』
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作者名:AiRA | 作成日時:2018年1月15日 15時