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授業参観日当日…………
何故か私の隣の芥川君が………………
震えています。←
貴女『あ、芥川君?大丈夫?』
芥川『…………大事ない』
大事ありありだからね?←
貴女『次の時間だよね?授業参観』
芥川『あ、あぁ……』
貴女(ダメだなこりゃ……)
女性『すごい人だったわねー』
女性『お父さんもお母さんも美人だったわねー。誰の御両親かしら?』
貴女(何?なんか廊下が騒がし……)
ガラガラッ
太宰『………………』
中也『………………』
全員『!?』
貴女(うわっ…………なんかすごいどっちも顔整ってるし、皆2人に目がいってる…………誰の
御両親だろ……)
芥川(本当に来たのですか?!あまり注目は浴びたくないが…………その前に授業に集中できぬ!)
貴女(あれ?!芥川君さっきより震えてるけど
どうしたんだろ……)
太宰(あ、芥川君だー)
ニコニコ手を振る父親に
中也『………………』
ただ微笑む母親に
芥川『…………!』ガバッ!
真顔で後ろを向いて固まり、そのまま勢いよく
机に突っ伏す息子。
なんじゃこりゃ…………
貴女(あれ?もしかして芥川君の御両親って……)
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作者名:AiRA | 作成日時:2018年1月15日 15時