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seven ページ7

授業参観日当日…………






何故か私の隣の芥川君が………………




震えています。←



貴女『あ、芥川君?大丈夫?』


芥川『…………大事ない』


大事ありありだからね?←


貴女『次の時間だよね?授業参観』


芥川『あ、あぁ……』


貴女(ダメだなこりゃ……)









女性『すごい人だったわねー』


女性『お父さんもお母さんも美人だったわねー。誰の御両親かしら?』


貴女(何?なんか廊下が騒がし……)







ガラガラッ






太宰『………………』


中也『………………』


全員『!?』


貴女(うわっ…………なんかすごいどっちも顔整ってるし、皆2人に目がいってる…………誰の
御両親だろ……)


芥川(本当に来たのですか?!あまり注目は浴びたくないが…………その前に授業に集中できぬ!)


貴女(あれ?!芥川君さっきより震えてるけど
どうしたんだろ……)


太宰(あ、芥川君だー)


ニコニコ手を振る父親に


中也『………………』


ただ微笑む母親に


芥川『…………!』ガバッ!


真顔で後ろを向いて固まり、そのまま勢いよく
机に突っ伏す息子。









なんじゃこりゃ…………









貴女(あれ?もしかして芥川君の御両親って……)

eight→←six



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作者名:AiRA | 作成日時:2018年1月15日 15時

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