彼女の扉は閉まってる

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Aside


服を着ていると電話がなった


ん？誰だろ、、見覚えのない電話番号

『はい、金崎です』


すると

「あっ！Aちゃん！」


電話の相手は菅野さんだった


『どうされましたか？』

菅野「あのさ！勇人さんに連絡とって欲しいんだけどさ！w勇人さん、何度連絡してもでらんけんAちゃんならって」


なぜ私ですか？

そう聞き返すと菅野さんは笑いながらAちゃんにしか頼めないからwごめんねw

そう言って菅野さんは坂本さんの電話番号を教えて電話を切った

なんで私が、、


そう思いながらも教えてもらった番号を打った


でも不在着信になってた…


誰かときっと電話をしているか電源を消してるんだろうな


髪の毛に手をかけたその時


ぷrrrrrr


坂本「A？？」

電話に出ると私だとすぐに気づく坂本さん


『あっ、すいません電話中でしたよね』

謝ると坂本さんは全然大丈夫と電話越しに笑いながら言ってくれた

坂本「ところでどうしたの？」

そう聞かれて菅野さんから伝えてと言われたことを坂本さんに伝えた


坂本「おっけー！ありがとうwじゃー今からそっちに迎えいくからね？」


『……お言葉に甘えさせてもらいます…。
ありがとうございます。』


そう言い電話を切った

少し疑問に思ったのがどうして坂本さんは私の電話だと気づいたの？


声も出す前からA？？って……


やっぱり坂本勇人さん……


不思議な人だな……

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