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Aside


球を投げると一斉に歓声が聞こえた


『え?』

顔を上げるとそこに居たのは巨人を代表してもいいぐらいの選手達。


坂本「すげぇなA!」

阿部「むっちゃすごいやん!」

田口「やばいでしょこれ!」

戸根「やばい!やばい!」

亀井「信じれんわぁー!」

内海「こんな球投げるやつおるんやな!」


菅野「むっちゃ筋いいやん!」


…………//

そんなに言われると照れてしまいます…//

気づくと顔にニヤケが出てしまっていた


ヤバッ……ニヤケは禁物!

顔をまた真顔に戻した


小林「Aちゃん、誰に負けれないの?」


えっ、、?


小林「さっき呟いてたやろ?」


……

『このプロ野球に居る選手…です…その人に勝つためにプロ野球に入りました…』


小林「そっかw誰なん??」


『きっと小林さんも知ってる人です』


小林「僕が知ってる人か〜……」

すると


菅野「Aちゃん!今日夜空けといて!!」

あっ、菅野さん!

『はい。でもどうしてですか?』


菅野「歓迎会するからw」

えっ!?私のためにですか?

小林「僕も行きたい!!!」


菅野「あっ、誠司の予約してないわ〜w」

小林「ひど!w」

『ありがとうございます…私のために』

ポン

へ?

坂本「ちゃんと来いよ?w」

坂本さん。。


頭を軽くポンとされた

『……行きます』

そう言うと皆はロッカーに戻っていった

でも1人を残しては。


坂本「A、寮やろ?寮で待っとけ。俺が迎え行くわ」


『えっ、、でもそれは悪いですよ。電車で行けますし……』


坂本「お前、女やしその容姿じゃ危ないわw」


『……すいません…ではお言葉に甘えさせてもらいます…』

頭を下げた


坂本「じゃー18:30、寮の前に居って」


『はい』


あの坂本さんに連れていってもらうって申し訳ない…

ドームを出て電車で寮まで帰る

結構遠いはずなのに…

そんな事を考えながら服を選ぶ

基本ジャージ的なものしか持ってない…

『あっ。これ、、』

タンスの中から出てきたのは


彼に貰った1枚のワンピース。プロ野球入ったお祝いだったけ……

これを着よう…


そう思いそれを着た

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雛@パソコン垢(プロフ) - さきさきさん» はいっ!さきさきさんも、良いお年を!! こちらこそよろしくお願いしますねっ♪ (2017年12月31日 16時) (レス) id: 4789514afa (このIDを非表示/違反報告)
さきさき(プロフ) - 雛@パソコン垢さん» いえいえ!!今年の最後に書き始めることが出来て嬉しかったです!雛さん、良いお年をお迎え下さいね!来年もよろしくお願いします (2017年12月31日 16時) (レス) id: fbb2dbd643 (このIDを非表示/違反報告)
雛@パソコン垢(プロフ) - さきさきさん» こちらこそありがとうございます!! (2017年12月31日 14時) (レス) id: 4789514afa (このIDを非表示/違反報告)
さきさき(プロフ) - 雛@パソコン垢さん» 雛さんのおかげでこの作品ができました!ほんとにありがとうございました! (2017年12月31日 14時) (レス) id: fbb2dbd643 (このIDを非表示/違反報告)
雛@パソコン垢(プロフ) - えーー!?私のネタから出来た作品ですか!? …す、凄い…!さきさきさんありがとうございます…(´;ω;`)ウッウッ… 頑張って下さい…!! (2017年12月31日 13時) (レス) id: 4789514afa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さきさき | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年12月30日 16時

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