努力家と天才の偽り。Sh7

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Aside


ﾄﾝﾄﾝ

『あっ、、』

中村「……//」


ﾄﾝﾄﾝ

あんなこと言われたことが初めてだったから…


なんか慣れない……。けど扉が叩かれた音によって少し冷静になれた

でも何故か晃さんは顔が赤かった

『……はい』


返事を返すと入ってきたのは


中村「…巨？」


東浜さんだった……

東浜「A大丈夫だった？」


せっかく東浜さんが私のこと心配してくれてるのに目を逸らしてしまう…


私ってなんて酷い人間なんだ。

あの時、明美先輩をお姫様抱っこで連れていったのを思い出してしまってるから目が合わせれない……


私は目も合わせれないままコクリとだけ頷いた


すると


ドスッ

私の寝ているベットが凹んだ


東浜「よかった…」

東浜さんは、私のベットに座っていた

ﾄﾞｸｯ

ﾄﾞｸｯ


なんで私、今こんなに息苦しいの……？


すると

中村「目の前で何見せつけてるんだw」

えっ、、


東浜「晃さんは、もう気づいてるんですねw」


何の話、、？


中村「……。彼女は僕が連れてきた」


東浜「…………意外でした晃さん。」


何の会話ですか？


『あの、、』

話しかけようとした時

ベットのヘコミがなくなった


東浜「ごめんAちゃん、明美ちゃん見てくるから！w」

明美先輩、、


東浜さんの後ろ姿……

だんだん遠くなっていく……


晃さんを見ると私と目すら合わせてくれない

まるで心だけが遠く離れていくみたいに……



なんで、、？

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