兄もアレなら妹もアレ3【白鳥沢】

128 アレって言うな ページ31

番外編！！




「あの、演劇部さんに頼みがあって…」




私は演劇部を訪れた




「！？男バレのマネ！？なんでここに！？」

「頼みってなになに！？」




えっと、



「女王様的な？感じの役の台本ある？」





きっとみんな頭に？を浮かべている


その時だった





「あるわよ。」




！？





「あ！生徒会長！！演劇部だったんだ！！」






「うるさいわね！」






意外だなぁー！





「あるけど、何か用？」




「えっと、貸してほしいんだけど…」




事情を話すと徒会長は含みのある笑顔をした







「貸してあげるわ。その代わり条件がある」






！？条件つきだと！？






「なんでしょう…」





「次の演劇部の大会に出なさい」





は！？！？





「私、演劇下手だよ？」





「それは私が判断するから。ほら、着替え」





投げて渡されたのはゴスロリ



「え！？これ着るの！？」





「え？文句あるの？」





「すいませんっ！ないです！！」





「では、メイクもします」





って事でこうなったとさ。おしまい。




次回→演劇編！

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