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127 アレって言うな ページ30

あ、そうだ


いいこと考えた!

その時、木兎Aの脳みそは超高速回転した







次の日



「えっ!?なになに!?」

「綺麗…」

「ふ、踏まれたいっ!」




突如騒がしくなる1年生の校舎
そして倒れる人続出である


理由はと言うと…



「なんで、ゴスロリ!!?」





そう、木兎Aはゴスロリで行進中である




黒いフリフリに眼帯、室内での日傘
黒いメイクに赤い口紅




そしてその周りには

我が校のエース牛島若利、白布賢二郎

どちらもキッチリしたスーツ姿。





まずこの2人が並ぶだけでの威圧。からの
意味のわからないAの威圧




「ここよ。」




そして彼女達はあるクラスの前で止まった






「もしもし、ここに天童はいるかしら?」





そこのクラスは天童の彼女、○○のクラス。
そして天童はそこにいた。





「は!?木兎A!?」


驚く○○が叫ぶ





「貴方、私からいつ離れていいと言ったの?

この下僕が。」




目の前で行われている事に皆、口をあんぐり。




「はやく戻っておいで?」






「はい、戻ります。って事で○○ちゃん、



別れよ?俺、Aの下僕だから」






「は!?えっ!?ちょ!待ちなさいよ!」


○○は木兎の手を掴んだ


「何かしら?」


「天童先輩は私のものなのに!」





そういうと○○は手を木兎の頬に目掛けて飛ばした。


だが、木兎はそれを避け無かった



バチーン



一気に場が静まった





「い、いたぃよぉおおおおおおお!


劇の練習してただけなのにぃ!」




「は?」


○○だけではなく周りもみんな[は?]って





「おい!女!なぜ手を出した!」


怒鳴り出す白布賢二郎


「劇の練習が台無しだ」


と牛島若利




「あーあ、何してるの○○ちゃん?

暴力はダメだよ?いくら劇の練習でも」






皆様お分かりだろうか?これは劇の練習だ。





練習しているのはたった3人だけだが。





「おい!そこで何してる!!」




タイミングよく来る先生



「先生!この人たち頭おかしくて!」




○○は即チクったが、効果なし




だって、練習だもの。





「おい、○○。この後職員室に来い


手を出したのはお前の方だろ。」





そう言って先生に連れていかれた







その瞬間周りに一気に人だかりができた



「Aさん!僕も下僕に!!」

「なんでもします!!」




ってことになり、白布が片付けたとさ。

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ゆか - 及川推しなので、妹設定が気になり白鳥沢初めて読みました。めちゃ面白かったです!続きはやく読みたいです! (2019年7月8日 14時) (レス) id: e9f7dbe0dd (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - とても面白いです!頑張って下さい!+通知が来たら飛んでいきます!!← (2019年5月17日 15時) (レス) id: 0aafecf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
えいら - 更新ほんっとに、楽しみにしています!こんなに素晴らしい作品を作れるさきさきさんが大好きです!                  (2019年4月13日 21時) (レス) id: b643c5bfb9 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!続きが気になるので更新頑張ってください! (2019年4月6日 23時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さきさき | 作成日時:2019年3月28日 19時

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