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119 アレって言うな ページ22

んーー




「やっぱり悩んでんじゃねぇの?」




「!!…隼人かぃー」




寮で考え事をしていたら隣に棒アイスを持って座っていた



「びっくりしたー」



「嘘つけ笑なんか悩んでんだろ?」




「なんでわかるわけ?」





そーいうと隼人は私の眉間を触った





「シワよってるから笑」





「ちょ!寄ってないからー!」





「なんだよー俺に言えないこと?」




「んーそうかも!」





ニヤって隼人を見て笑う





「んだよーつれねぇーなー」





隼人も笑い返してくれる


隼人見てると安心するんだよねぇー





「じゃ!隼人はすきなひといる?」





「はっ!?き、急になんだよ!!」




何故そこまで焦る!笑





いるんだな!この反応は!





「いるんでしょー!その反応!ねね!誰?」





「教えねぇーよーだっ。」





それはいると認めたな!!





「気になるじゃん!私の知ってる人!?」






「ま、まぁー!」





なんか微笑ましいよ!

隼人にも好きな人いるんだって考えると!






「ん、んで!いいから話続けろよ!」





あ、そうだった。そうだった。





「その人と結ばれるためならなんでもする?」






「は??」




ま、その答えが正しいけどね。





「なんでもとはいかないけど、努力はする」





!?




「そりゃー、両思いになれたら一番いいし、付き合えたら幸せだろうしなぁー」





「うーん」





「でも、努力は自分を変えるものであって、

人を蹴落すのとかは俺は無理だな。」







うんうん。




「隼人はそんなにその人のこと好きなんだね」





「ま、まぁ、好きだな。

自分でもびっくりするほどベタ惚れしてる笑」






この男前隼人がベタ惚れする女かー

羨ましいのぉーふむふむ。




「ま、ちょっとは俺に興味持って欲しいかな…」




「隼人に興味がない女がいるわけない!!」




「は!?//」





だって!だって!


隼人は優しいし!男前だし!バレーできるし!






「少なくとも私は隼人に興味あるから!」







「なんだよそれ笑照れるだろ?」





「私でいいなら存分に照れろぉー!」






隼人の持っていたアイスを1口かぶりついた









白布「何イチャイチャしてたんですか。」


山形「俺、本気でA好きだわこれ。」


白布「質問の答えになってません。」

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ゆか - 及川推しなので、妹設定が気になり白鳥沢初めて読みました。めちゃ面白かったです!続きはやく読みたいです! (2019年7月8日 14時) (レス) id: e9f7dbe0dd (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - とても面白いです!頑張って下さい!+通知が来たら飛んでいきます!!← (2019年5月17日 15時) (レス) id: 0aafecf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
えいら - 更新ほんっとに、楽しみにしています!こんなに素晴らしい作品を作れるさきさきさんが大好きです!                  (2019年4月13日 21時) (レス) id: b643c5bfb9 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!続きが気になるので更新頑張ってください! (2019年4月6日 23時) (レス) id: 52b2f1d4d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さきさき | 作成日時:2019年3月28日 19時

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