【コンパス】私だけのヒーロー:第2部

ヒーローの顔に煙草の煙を吹き掛けてみた1・リクエスト ページ9

桜華忠臣
｢⁉︎……おい!あまり軽率にそういう事をするな｡我とて男だ､お前が下心を持ってした事であるのなら手加減なんぞしてやらんぞ｣
貴女の行動の意味を知っている彼は珍しく顔を朱に染めて余裕の無い焦ったような声で話し貴女の手からさっと煙草を取り上げます
しかしちょっとした悪戯として彼を揶揄った貴女が彼の言葉の意味が分からず不思議そうに首を傾げると彼はぎゅっと貴女を抱き寄せ貴女の唇を塞ぎます
｢他の奴等には同じ事をするでないぞ､意味が分からないなら尚更だ｡……意味を教えろ?そうだな､お前が成長して今よりも淑やかになった時にでも教えてやろう｣
貴女を咎めると先程の貴女のように彼も揶揄うように言葉の意味をぼかして悪戯に笑みを返します

13†サーティーン†
｢うぉっ⁉︎…Aサン?流石にオレちゃんもおこだぞ?取り敢えずこの煙草もう没収な〜｡そんでもって…おらッ覚悟しやがれ!｣
突然顔に広がる煙に暫くの間咳込み落ち着くと貴女の煙草を灰皿に捨てて貴女に向き直るとお仕置きだと貴女の体を擽ります
貴女が彼の擽りに笑い声を響かせると彼も擽ったいと困っている貴女を見て笑い貴女の何度目かの制止の声でやっと貴女を擽る手を離します
｢こんな事されたくなきゃ禁煙でもする事だな､喫煙は早死にの元だぞ?それでも相棒が死に急ぐってのなら俺がいつか絶対､相棒を迎えに来てやるからそれまではちゃんと健康にしてな｣
貴女には元気で居て欲しい為茶化しながらも煙草を控えるようにと気遣ってくれます

ヒーローの顔に煙草の煙を吹き掛けてみた2・リクエスト→←バトル連敗中のプレイヤーが自分の努力不足だとヒーローに謝ってみた2

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