【コンパス】私だけのヒーロー:第2部

バトル連敗中のプレイヤーが自分の努力不足だとヒーローに謝ってみた2 ページ8

零夜
｢君が謝る事じゃないだろう?それに､負けるという事は僕達はまだまだ強くなれるという事だ｡気を緩めず精進していくよ､勿論君もだからね?｣
バトルアリーナから戻って来た彼に貴女が肩を落として謝ると彼は不思議そうに言い貴女と一緒に強くなろうと語気を強くして話します
彼の言葉に少しでも貴女が元気を取り戻すと彼もどこか安心したように貴女の髪を撫でて僅かな笑みを零します
｢君が良ければもう少しアリーナ､行かないかい?休憩にしても良いだろうけどずっと負けたままってのは君だって悔しいだろう?｣
表情こそ普段とあまり変わりませんが貴女への信頼を向けて貴女に話し二人でバトルアリーナへと向かいます

糸廻輪廻
｢とんでもない､私こそお嬢の力になれずすみません｡お嬢､少し気分転換しましょうか♪勝利を掴むためには休息も必要でしょう?｣
貴女が謝ると彼は驚いて貴女に頭を上げさせ一緒に息抜きをしようと優しい声色で提案してそっと貴女の手を取ります
休憩中は美味しい料理をご馳走してくれたり彼自慢の編みぐるみで貴女を癒してくれたりと貴女のモチベーションが高まるように精一杯もてなしてくれます
｢すっかりいつも調子ですね､安心しました♪お嬢､私ともう一度バトル､行きませんか?今度こそお嬢の役に立ってみせますよ｣
貴女の目を見て期待して欲しいというように力強く貴女に宣言します

ヒーローの顔に煙草の煙を吹き掛けてみた1・リクエスト→←バトル連敗中のプレイヤーが自分の努力不足だとヒーローに謝ってみた1

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