【コンパス】私だけのヒーロー:第2部

酒に酔ったプレイヤーがヒーローに絡んでみた1・リクエスト ページ13

桜華忠臣
｢酒に呑まれるとは愚かな奴だ｡飲み過ぎだ､控えろ｡ったく､明日に響いても我は知らんからな｡…ッおい!……やってくれるではないか｡酔いが覚めてから後悔するでないぞ｡｣
酒に呑まれ呂律の回らない甘えた声で楽しそうに彼に話し続ける貴女に見兼ねた彼が貴女から酒を取り上げると貴女は拗ねたように眉を下げて彼の首に腕を回し彼の唇に自身の唇を重ねます
貴女の口付けに彼は躊躇なく貴女を押し倒し今度は彼の方から何度も角度を変えて深く長い口付けを落としそのまま貴女の首元へと歯を立てます
｢これに懲りたら酒は控えるんだな｡気を抜いて誰にでも愛想を振り撒いていたらその内本当にお前を喰ってしまうぞ､用心しておけ｣
貴女の首元から口を離すとわしゃわしゃっと髪を撫でて寝台まで優しく貴女を抱き抱えて運んでくれました

13†サーティーン†
｢なぁ､相棒そんなだらだら飲んでたら中の酒零すぞ?…あーあー言わんこっちゃねぇ｡何､俺が拭け?俺のお姫様は我儘で困ったねぇ…拭くのがめんどけりゃ脱げば良いだろ?｣
手を滑らせ胸元に溢れた酒を彼に拭いて欲しいと強請りますが彼の言葉に貴女が納得したように服のボタンを外し始めると慌てて彼が貴女の手を止めます
ボタンを外した服の隙間から下着を覗かせ何故そんなに慌てているのかと彼に聞くと彼は箍が外れたようにマスクを取り貴女の唇を塞ぎ貴女の服に手を掛けボタンを外す手を進めます
｢お前が煽って来たんだ､恨むなら俺をその気にさせた自分を恨めよ｡暴れんな､言う事聞かねぇと本当に優しくしてやんねぇぞ｣
貴女が抵抗すると彼は貴女の両手を押さえ乱暴にそう言うと舌を絡めて貴女にキスをします

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