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3話 ページ45

ジンペイ君は先にやってきてて、私の後にコマ君、フブキちゃんもやって来た




フブキ「わあ、凄い!」


コマ「服もファンタジーっぽくなってる!」




ジンペイ君はカッコいい兜を額に付けた勇者



フブキちゃんは大きな杖を背負った魔法使い


コマ君は四角いコック棒の様な長い帽子を被った僧侶



そして私は、肩出しの盗賊で片手にナイフを持っている




コマ「あ!Aちゃんは女盗賊だね!!///」



ジンペイ「ウヒョー!肩出しがスゲー!///」



フブキ「スッゴク似合っているわよ!!///」




『あ、ありがとう…



(みんなの顔が赤い……;)』←



まぁ、いつものことだから仕方ないね;←作者






すると、何処からかマタロウ君の声が上がる



マタロウ「なんか…動きづらいよぉ……」


ジンペイ「その声…まさか…!」



私は声がした方の下を向いた


フブキちゃんは懐から鏡を取り出し、マタロウ君に当てると……




マタロウ「っなんで僕だけスライムゥ!?」ガーン



そこに写ったマタロウ君の姿は、あのスライムで←



みんなは面白可笑し過ぎて腹を抱えて笑い転げていた



マタロウ「ちょっと皆!!笑いすぎだからっ!!」



スライムのマタロウ君は超が付くほど激怒する



『(でも、このままじゃ可哀想だな…)』



すると、私はマタロウ君の方を向いて笑みを浮かべながら話しかけた



『マタロウ君、その姿とっても可愛いよ!!』



マタロウ「えっ!?!


……そ、そうかな………//////」←シュゥ…



すると、マタロウ君の体から湯気が出てきて
今にも溶けそうになっていた←




すると、そこに大きな葉っぱを持った妖精のような何かが、ふわふわと漂ってくる



?「わぁ……とても楽しそうなパーティですね!」



マタロウ・フブキ「「え?」」



マタロウ君とフブキちゃんは、声のした方を振り返った




アイニー「僕はアイニー。冒険者の皆を手助けする精霊だよ!


分からない事があったら何でも聞いてね!」



そう言うとアイニーは私達に可愛らしい笑みを浮かべた



マタロウ「キタ――!!定番のチュートリアルキャラ!」



どうやらマタロウ君は、ゲームもかなり好きのようだ




マタロウ「この精霊さんが、UGさんが言ってたAIシステムかな?」


フブキ「そうかも!」



『アイニー、よろしくね!』


アイニー「!うん!!///」



私はニコッと笑いかけると、アイニーは嬉しそうに顔を赤らめていた

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

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