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4話 ページ46

アイニー「じゃあ、冒険を始めましょう!」


フブキ「そうね!」

 


ゲームが始まったので早速、私はアイニーに話しかける



『アイニー、まずはどうしたらいいの?』



アイニー「先ずは町の人に話しかけてみて?
困ってる人を助けてあげるといいよ!」


マタロウ「おぉ!RPGっぽい!」




ちなみに、このままだとマタロウ君は動きずらいので、私の頭の上に乗せている←



マタロウ「(Aさんの頭の上に乗れるなんて幸せ…!)///」



フブキ・コマ「ジロッ…(羨ましい……)」←


ジンペイ「ギロッ…(許すまじ……)」←



何か後ろの視線がヤバすぎる……!;←






____




大きな影に覆い被された民家に辿り着いた私達


ジンペイ君は、頭にマークが点滅してる民人に声を掛けた



ジンペイ「あのさ、何か困ってる事ある?」



「ああ、君達は冒険者かな?今、僕の畑がモンスターに荒らされて困ってるんだ。


南の森にいる、ワーウルフを倒してくれないか?」




フブキ「どうする?」


コマ「引き受けて良いんじゃないかな?」


『うん、確かにね』



ジンペイ「そのモンスター、倒してやるよ!」



ジンペイ君が話しかけると、男性は再び立ち上がり…




「あぁ、君達は冒険者かな?今、僕の畑がモンスターに荒らされて困っt____」



『すみません、それさっきも聞きました;』



私は半目になって、男性の声を遮って突っ込んだ←




マタロウ「これは……ゲームキャラは同じ事しか話さないやつ!;」


『(ゲームあるあるだね…);』




ジンペイ「何か困ってる事ある?」


ジンペイ君の言葉に反応して、またまた立ち上がり….



「あぁ、君達は冒険者かn____」←



フブキ「もういいわよ!!」




____




なんやかんやあって私達は、横に並んで南の森に向かう


私は隣にいるアイニーに視線を向けて質問する



『ねぇアイニー、南の森って何処にあるの?』



アイニー「すぐそこだよ。案内するね!」



アイニーは私の目の前に移動して説明する



マタロウ「わぁ!何でも知ってるんだ!


そういえば、町の人は同じ事しか言わないけど、アイニーは普通に会話出来るね!」



コマ「AIキャラだから、特別なのかな?」

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時

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