検索窓
今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:44,166 hit

13話 ページ41

Yサークルの謎を解いた私は、みんなと別れて一人で歩いている





『フゥー、何とかなった……』







…そう、私は"記憶を消されてない"



実は、あからじめ記憶を消されてないように、体に特殊な妖気のガードを張っていたのだ



『いや〜、記憶を消されてなくて良かった〜』









ラント「____やはりな」



『……え?』



何故か、私の後ろに知っている声がしたので振り返ると……






ラント「まさか、お前も記憶を消されてないとはな」



『(⁉︎、えぇ!?ラント君ナンデ!?!;)』←



いつの間にかラント君が背後にいた事に気づき、私は驚愕のあまりに心の中の冷静さを失っていた



するとラント君は口をは開いて、こう話す




ラント「竜世A、


奴らのことを知ったからには私に協力しもらうぞ」



『!』


ラント「分かったな?これは"決定事項"だ」



ラント君は私の方を向きながら真剣な表情をし、私は彼の目を見つめながら口をゆっくりと開いた



『…分かった、協力するよ……






だってラント君、困ってるんでしょ?』ニャッ



そう言って私は目の前にいるラント君に向けて笑みを浮かべた




ラント「……私が困っているだと?」



『だって、奴らと戦うのに人手が足りないんでしょ?敵は強大そうだしね』



ラント「……」



話を続ける私を前にしているラント君は、黙ったまま前に立っている



『だから、私で良かったら…







力になるよ?』ニコッ



私は微笑みながらラント君の前に、スッ…と右手を出す





ラント「……フッ」




そしてラント君も片手を出し、私の右手を握ってくれた____

プリズンブレイク! アカテントラズ収容所  1話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。