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Nとの遭遇  君はUFOを見たか? 1話 ページ29

[生徒会本部]


ツトム「YSPクラブが、クラブ支持率で第1位となりました」



ラント「何?」



ツトム「七不思議を解決した事が広まったせいで、この様な結果になったようです」



ラント「我が"UFO研究クラブ"の支持率を上回ったという事か?」


ツトム「そうなります」



ラント「彼らは分かっていない様だな。自分達のやってる事の愚かさを……


排除するか」




ツトム「YSPクラブを潰す…という事ですか?」



ラント「だがその前に、どうやって七不思議を解決したのか少し興味がある」


ツトム「その件であれば、既に調査済みです」



すると、スクリーンがウィーンと音を立てて上昇してくる



ラント「ほう…相変わらず、手回しがいいな」





スクリーンの映像には、YSPクラブ達が変身する姿が写っていた



ラント「これは?」



ツトム「彼等は、YSPウォッチというガジェットで、


特撮の変身ヒーローの様な可笑しな格好に変身し、何らかの技を使って怨霊を撃退しているようです」



ラント「……」





____





____そして私達は、学園長に呼び出され、学園長室に訪れている



キンヤ「七不思議を解明した君達に、提案がある」




ジンペイ「ほう…たくあんがあるのか…」←


マタロウ「提案!;」



たくあんの着ぐるみを着て、たくあんの皿を持っているジンペイ君のボケにみんなはジト目になっていた←



『(気を取り直して…)


提案ってなんですかなんですか?』





キンヤ「うむ。実は君達に、"Y学園最大級の謎"を解いて欲しいのだ!!」



マタロウ「最大級キタ―――!!」



その言葉にマタロウ君は腕を天に突き出して喜び、他のみんなは目を見開いている




キンヤ「この学園にある"Yサークル"というものを知っておるかな?」


コマ「Yサークル…?」



ジンペイ「知りません」ボリボリ←



マタロウ「ボリボリ五月蠅いし!!;」


『(ジンペイ君は相変わらずだな…)』



呑気にたくあんを音を立てて食べているジンペイ君を見て、私は半目になって呆れる

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時

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