7話 ページ35
ゴロミ「キャ〜!A、優しい〜〜〜〜!!///」
間違いなく完全にゴロミは私の虜のようだ←
というか、私、ラント君より魅力あるのかな?←A
その時、急に頭上が眩く光りだし、
それに驚いたみんなは上を見上げると…
驚愕!そこにはUFOがいたのだ!!
今も光っている巨大なUFOは、徐々に私達に近づいてきていた
ジンペイ「なんだ!?」
マタロウ「な、な、何これ〜!?」
『(やっと来たね……)』
私は視線を移すと、そこにいたラント君は空に浮かぶUFOを睨み付けている
その目には、憎しみが宿っているのが分かった
ラント「遂に……現れたか……!」
ラント君は急いで、生徒会の人達に声をかける
ラント「生徒会!死にたくなければ非難しろ!1番近いに校舎まで走るんだ!」
「「「はい!;」」」
生徒会の人達は返事をして、急いでその場から駆け出して行った
____すると、突如、UFOから謎の球体が5つ出現した
ジンペイ「なんだ?」
その謎の球体が地面の所に来ると、その物体は何かへと変化していく
ブラックアーミー「ナナ ナナナナ!」
黒い体に、3本の鋭い爪をして、奇怪な鳴き声をする"ブラックアーミー"となった
コマ「奴らって…!」
マタロウ「もしかして…コイツらの事だったの…!?」
ジンペイ「何となく敵っぽい感じだし、戦うか!」
ラント「やめろ!奴らの力の解析が、まだ終わってないんだ!;」
『大丈夫!私達に任せてください!!』
焦ってジンペイ君を止めようとするとラント君に、私は心配無用と声を掛けた
ジンペイ君はバケーラのメダルを、私は翼夜さんのメダルを取り出して、ウォッチにセットする
ジンペイ「お前の時間だ!バケーラ!」
『翼夜さん!あなたの力お借りします!』
ワーイ! カモンゴースト!
ウォッチからエネルギーが出てきて、それが消えるとバケーラと翼夜さんが姿を現した
ゴロミ「ん?」
『「「「「変身!!」」」」』
コマ君を除く私達は、妖怪HEROに変身して、戦闘体制に入る
『「「「うおぉぉぉっ!!」」」』
私達はブラックアーミー達に攻撃を仕掛けるが、ブラックアーミー達は軽々と攻撃を避けてしまい、命中しなかった
反撃するかの様にブラックアーミー達が掌から放たれた紫の弾丸のような物を発射させたので、私達は防御したが…
____何故か急に変身が解けたのだ
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時