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13話 ページ27

フブキちゃんはペンを使って、地面に文字を書き始めると、私は説明を開始する



『説明すると…花子さんの異空間を開く能力と、時間を戻すフブキちゃんのクロックレディの能力………


これを合わせると、さらった時間と場所に戻る事が出来ると思うんだ!』



私・フブキ『「名付けて、


"カムバック青春!フォーエバーヤング大作戦"!!』」



フブキちゃんと私は、かっこよく(?)ポーズを決めた



コマ「 Aちゃん…その名前はどうかと思うなぁ……;」



____




早速、私は大勢の住人の人達を集めてみんなの所に戻ってきた



『これで、全員揃ったよ!』


ジンペイ「流石A!仕事が早いな!」



「帰れるの?」


「本当か?」


「お母さんに会える…!」



帰れると分かった住民の人達は、一斉に声を上げる


すると、花子さんは、住民達の所に歩いて行く



花子「皆…今までゴメンね。復讐したいのなら、私は逃げないよ」



すると住民の人は…







「そんな事しないよ」


花子「……え?」



花子さんは住民の言葉に驚く



「ここでの生活も楽しかった!」


「また、遊んでくれよ!」



住民達の暖かくて優しい言葉に、花子さんは嬉しそうに笑っていた




花子「皆…!」


マタロウ「花子さん、愛されてたんだね…!」






そして、花子さんとクロックレディは、みんなを戻すための準備をする



クロック「始めましょう」


花子「うん」



花子さんは目を閉じると、体が緑色の妖気に包み込まれいった


すると、地面に大きな異空間ができる




クロック「時よ…… 戻れ!」



クロックレディがそう言うと、ボーン ボーン という古時計の鐘の音と共に、住民達の体が光っていき……



異空間の穴に吸い込まれていった


これで、みんな、元の時代に戻っはず



……と思ったけど





花子「!…あなた……どうして帰らなかったの…?」



何故か、執事さんだけが残されていて、執事さんは昔の事について語り始める



執事「…50年前、小学生だった私は、"悲しい死を遂げた少女の怨霊がトイレに取り憑いている"という噂を聞きました」

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月4日 6時

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