15話 ページ32
ラント「こうなれば、生徒会が操作するドローンからペンキを散布して、メダルの位置を特定するしかないな!」
『そんな原始的な方法で!?;』
私は目を見開いて、ラント君の方を勢いよく振り返る
ジンペイ「HEY ! HEY ! HEY ! ペンキ come on!」
そう叫んでいるジンペイ君は、一瞬でパンツ一丁の状態になっていた←
…しかも履いているのは、マタロウ君のケロピパンツ←←
『ちょっ!いつの間にそんな姿に!?;』
コマ「しかもそれって、マタロウくんのケロピ!?;」
ジンペイ「ふん。こっそりマタロウと交換したんだぜ」←
何故かドヤ顔で、自慢するかのように言うジンペイ君
「「「「『…………;』」」」」
これに対して、どう反応していいか分からず、私達は無言になる
ジンペイ「…あれ?"勝手に交換しないでー!"ってないのかよぉ!!
せめてAがツッコめよー!;」
『えっ……?
か、勝手に交換しないでぇー……;』←棒読み
仕方なくジンペイ君にツッコミを入れたが、私のツッコミはあまりにも下手すぎた
ジンペイ「くぅ〜!なんだこの満たされない感じはー!」
ギャグが空回りしてしまい、ジンペイ君は不満そうな表情でジタバタする
そこに____
?「……ふっ」
ジンペイ「あ?」
『えっ?』
?「お取り込み中のところ悪いが……ちゅうもーく!」
誰かの声が響いたので、私達は校門の上を見上げると____
そこに立っていたのは紫色の制服を身につけ、紫色の特徴的な髪型をした少年だった
ジンペイ「誰だ!」
キラメキ「俺の名は"流石キラメキ"このY学園に今日から編入することになった!
"カスガ"じゃないよ。"サスガ"だよ!」
『(彼って、最終回に登場した謎キャラのキラメキ君!?;)』
歯をキラーンと輝かせ、ビシッ!とジンペイ君たちと私を指差すキラメキ君
※説明しよう!←作者
キラメキ君は"モンスターサモンパワー"(MSP)という新しくできた基準で合格して編入してきたのだ!
ちなみにMSP基準の制服は紫だよ
メラ「ややこしいことになってきたな……;」
『展開が急すぎて追いつけないよ………;』
急展開の連続で私は頭を抱えながら、そう呟く
フブキ「マタロウくんがいたら、"突然の新キャラ来たー!"とか言うんだろうけど……」
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ラーイカ - 自分は前までy学園にちょっと興味あったぐらいなんですけどこの神作品を見てy学園にとても興味が湧きました❗最期めっちゃ泣きました😭ありがとうございます‼ (2023年4月25日 18時) (レス) @page36 id: c40491354b (このIDを非表示/違反報告)
よーさく - ありがとうございます。こんな素晴らしい物語を書いてくれて🙏あなたは神だ!!!! (2023年4月16日 23時) (レス) @page36 id: c88dc708d6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - これまで見てきた夢小説の中でいっちばん大好きです!誰落ちとかもなくてさいこうすぎました!!!! (2023年3月29日 8時) (レス) @page36 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
甘雨 - 最高すぎてリピートしてます!番外編とかも書いてほしいです! (2022年8月11日 10時) (レス) @page35 id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 控えめに言って最高過ぎました。このお話をPart1から読んできて、軽く5回は泣きましたねハイ面白さと感動と…ほんっとにありがとうございました!!!読んでいる時間がとても楽しくて…原作の方でも思ったんですが、やはり終わりというのは寂しいものですね… (2022年3月8日 22時) (レス) @page36 id: 3be26313f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年3月6日 2時