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9話 ページ26

クウカ「やっぱり女子のウチじゃない?」


ラント「何を言っている。ここは生徒会長の私が」




『み、みんな……?;』



始まりました、恒例(?)のAちゃん争奪戦が;←作者





困った私は一番安全だと考えたエマちゃんに話しかけた




『エマちゃん、隣に座ってもいい?』



エマ「……!、えっ…Aさんが良かったら大丈夫です………!///」



『じゃあ、失礼するね♪』



顔を赤くしているエマちゃんの隣の椅子に、私は静かに座る



エマ「Aさん……!


ありがとうございます!/////」





ジンペイ「……負けた…………」


コマ「うん、凄く悔しい」



みんなは少し残念そうな表情を露わにして、落ち込みまくっていた←







それでは気を取り直して、百物語の始まりだ!




チアキ「じゃ、誰から行く?」



『「「「「はい!」」」」』



チアキ君がそう言った瞬間、私達全員が一斉に手を挙げた



マタロウ「エピソードありすぎだから!;」




ジンペイ「じゃ、俺から行くぜ!……実はな」



ジンペイ君は目を閉じて腕を組み、声のトーンを低くして話し始めた






ジンペイ「俺の初恋の人は



幽霊だったって話なんだが……」



「「「「ええー!?」」」」



前世で知っていた私と、その場にいたから知っていたコマ君以外の全員が、驚きの声を上げる




エマ「ジンペイさんの初恋の人!?;」



ジンペイ君のことが好きなエマちゃんにとっては、衝撃が強かったようだ



『(たしか………私はおろか、今まで誰にも話してなかったっけ………)』





ジンペイ「いつも駅のホームで見かける綺麗な人がいてさ……


告白するタイミングを図ろうと、電車の時間とかも調べて、後をつけて行ったんだよな」



フブキ「それストーカーだから……;」


半目になってナイスツッコミを決めたフブキちゃん




ジンペイ「そしたらなんと彼女は……」


ジンペイ君の話の結末に、みんなは息を呑み…








オイタ「あれは語るも涙!聞くも涙の話であります〜!」←



翼夜「!?;」


ラント「お前誰だ!?;」



突然オイタさんにが現れ、隣にいたラント君と翼夜さんは目を見開いて驚愕←





ジンペイ「おお!オイタくん!」


マタロウ「一つ目から既に霊が現れてるんですけどー!?;」



ジンペイ「まあ今の俺は、Aが好き…




いや、大好きなんだけどな!」

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 転生・愛され・高等部編   
作品ジャンル:アニメ
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ラーイカ - 自分は前までy学園にちょっと興味あったぐらいなんですけどこの神作品を見てy学園にとても興味が湧きました❗最期めっちゃ泣きました😭ありがとうございます‼ (2023年4月25日 18時) (レス) @page36 id: c40491354b (このIDを非表示/違反報告)
よーさく - ありがとうございます。こんな素晴らしい物語を書いてくれて🙏あなたは神だ!!!! (2023年4月16日 23時) (レス) @page36 id: c88dc708d6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - これまで見てきた夢小説の中でいっちばん大好きです!誰落ちとかもなくてさいこうすぎました!!!! (2023年3月29日 8時) (レス) @page36 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
甘雨 - 最高すぎてリピートしてます!番外編とかも書いてほしいです! (2022年8月11日 10時) (レス) @page35 id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 控えめに言って最高過ぎました。このお話をPart1から読んできて、軽く5回は泣きましたねハイ面白さと感動と…ほんっとにありがとうございました!!!読んでいる時間がとても楽しくて…原作の方でも思ったんですが、やはり終わりというのは寂しいものですね… (2022年3月8日 22時) (レス) @page36 id: 3be26313f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スタースト | 作成日時:2022年3月6日 2時

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