21話 ページ37
ライム《キミたちに簡単に負けてもらっては困るからさ
それに、これはAのためでもあるからね》
クウカの問いに対して、ライムはそれだけを答える
そのライムの言葉に引っかかり、疑問を抱くクウカはまた質問をした
クウカ「……なんで、Aちゃんをそんなに気にしているの」
ライム《ふふっ、それは簡単たよ
Aは"僕達"にとって"必要な存在"だからさ》
ライムの意味深の言葉を聞いて、クウカはさらに探るように目を光らせる
クウカ「貴方は何を企んでいるの?」
ライム《………》
しばらく沈黙の間が続き、先に折れたクウカは口を開く
クウカ「___でも、そうだね…これでみんなが強くなれるんなら………
分かった、やってみる!」
ライムは画面の向こう側で笑みを浮かべた
ライム「(A………君の力が必要になった時は
必ず僕が迎えに行くよ……)」
____
翼夜《(あのラナっていう人…
"どこかで会った"気がしたんですが………?)》
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ゆたんぽ。(プロフ) - 一番最初から、読ませてもらっています。更新楽しみにしてます! (2022年2月20日 8時) (レス) @page34 id: 71cc2f4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しみに見ています!翼夜さんの秘密が遂に分かりそうで、面白い!! 無理のない範囲で、更新頑張ってください!応援してます! (2022年2月10日 8時) (レス) @page37 id: 7a958e7a6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年2月3日 3時