2話 ページ16
最後にコマ君は修行で手に入れた新しいメダルを手に持つ
コマ「僕だって!
変身!!」
そのままメダルをセット!
ワーイ! changeform! ヨウカイヒーロー!
コマ君の周りを、青い風が包み込み
コマ君は時計のような文字盤の輪っかの中で、両腕を横に突き出すと、丸々数回転してポーズを決める
"リトルコマンダーA"(エース)!
コマ君はベゼルを回す
コマジロの身体がパッと弾けて6つの色の異なる光の玉になると
玉はコマ君に降り注ぐ光が変化したアーマーが装着されていき、頭にあるヘルメットにカバーがセット!
通常のリトルコマンダーとは違う姿をしているが…
〜〜♪
突然、何処からか"あの音楽"が聞こえてくる
リトルA「それでも地球は♪回っているぜぇ♪」
新HERO"リトルコマンダーA"はラップをしながらビシッとポーズを決めた!
マタロウ【ジンペイ君の影響受けてる〜!;】
『(エース来たァァァア!!///)』←
マタロウ君はティーダインの中からツッコみ
私は心の中で久々に興奮した←
すると、アースウォーカーは私の方を向いてこう話す
アースNOA「さぁ〜て………
デートに行こうぜ」←
『いや、デートじゃないから;』
ワイバーン・A・Zの姿で私はツッコミを入れた
さて、気を取り直して……
アースNOA「んじゃ、行くか」
『うん!世界中を旅していこう!!』
アースウォーカーNOAと私___ ワイバーン・A・Zは地面を蹴る
ビュンッ!
すると青い妖気を纏い、ジェット機のような音を響かせて、共に空を凄まじいすスピードで飛んだ!
アースNOA「片っ端から片付けるぞ」
『OK!』
私___ワイバーンとアースは共に学園を飛び去り、メテオゴン達がいる場所まで飛んでいった!
____
NOside
その頃、二人に置いてかれたHERO達は……
クロック「速い……!」
ディープシャドウ「我々も行こう」
バイパー「飛べない者はどうする?」
バイパーの言う通り、飛べなければ間違いなく二人に追いつけない
すると、問題を解決するためにティーダインが動く
ティーダイン「私に任せてくれ。はぁぁ………!
"超速サークル"ていっ!!」
ティーダインが構えを取ると
手の平から緑色のシャボン玉のような形をした"超速サークル"が出現した
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月10日 3時