18話 ページ49
皆が共に喜び合っていると、再びエルゼメキアちゃんの声が響いた
エルゼ「はーい!喜ぶのはそこまで〰♪」
チアキ「エルゼメキア……!」
ラント「姿を見せろ!」
エルゼ「オッケー♪」
ラント君の言葉に承諾すると、空からエルゼメキアちゃんが舞い降りてきた
____ただし、"ガッコウガーと同じくらいの大きさ"だが
『えっ!?;』
エルゼ「っふ!!」
そして、そのままガッコウガーを蹴りとばし、
ガッコウガーは、ズゥゥン…と鈍い音が響かせて倒れる
マタロウ「え゙ぇぇぇぇッ?!!!;」
巨大化したエルゼメキアちゃんの姿に、マタロウ君は驚きのあまり、ギョッと目ん玉を引ん剥き、絶叫を上げた
エルゼ「うふっ♪」
マタロウ「エルゼメキアまで巨大にぃ〜!!?;」
『そんなことありなの…!?;』
マタロウ君はムンクの叫びの恰好をしてショックを受け、
私は上を向いたまま、唖然とした
ノズチカ「化け物か……?;」
しかし、ガッコウガーは身体を起こし、巨大化エルゼメキアちゃんの前に立ちはだかった
エルゼ「いっくよ〜〜?」
エルゼがステッキを振るうと、あっという間にそれは鞭へと変わる
それを思いっきり振るい、ガッコウガーの股間辺りにぎゅうッと絡めつけた!
マタロウ「ガッコウガーの股間に鞭がッ!!」
エルゼ「うふっ♡えいっ!」
エルゼメキアちゃんは、思いきり鞭を引くと、ガッコウガーの股間のパーツの一部を剥がされ、宙を舞う
マタロウ「大事なところが丸見えーッ!!///」
エルゼ「それぇ〜っ」
手を休めずにエルゼメキアちゃんは、更に鞭をガッコウガーに振るう
そしてなんと!まるで亀の甲羅のような拘束をされてしまった!←
フブキ「なんか複雑に縛られてる!!;」
『NOォォオ〜〜〜!!!;』
これ、子供向けのアニメだよね……;←作者
エルゼ「ほらほらほらぁ〰〰っ♪」
トドメといわんばかりに鞭をぐいぐい引っ張るエルゼメキアちゃん
そんなことをしたら…
クウカ「外部装甲、圧力上昇!」
ツトム「もうダメです…これ以上は……!」
ガッコウガーは頬を赤らめ、なぜか気持ちよさそうな表情をとると…
身体からプシュー…と蒸気を上げ、ガクッと項垂れ、機能停止した
マタロウ「ガッコウガーが果てたぁッ!!?;」
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年12月8日 3時