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なんか今日はいつにも増して、サービス多めだなぁ〜。どうしてだろ〜。

ま、久しぶりだからかな?

小松「Aは注文しないの?」

『いつもここ来る時、同じやつ頼んでるから注文せずとも』

店主「はい、おまち!天ぷらうどんに、冷やしたぬきね」

『こうやって、おじさんが作って持ってきてくれるようになった!』

小松「へ〜すごいね。でも、他のもの食べたい時どうするの〜?」

『お店入った瞬間に素早く注文する。』

小松「便利なんだか不便なんだか...w」

確かにそれは思う時ある。

店主「それと、これ試作なんだが2人で食べてみてくれ」

『うん!』

具材はナスだけの至ってシンプルなものだ。味付けは味噌か?

『いただきます』

小松「いただきま〜す」

『美味しい...おじさん、これ美味しいよ!やっぱナスと味噌って合うなぁ...うどんにも最高に合いますね!』

店主「本当か!よかった〜よし、明日から新しいメニューにしよう」

小松「そんな簡単にメニューにしていいんですか?」

店主「Aくんが美味しい!って口に出して言ったやつはよく売れるからね。」

『何それ。私このお店ですごい重要な立場すぎません?』

店主「そりゃね、またお手伝いよろしくね」

小松「あ、ここでも手伝いしてるんだ」

『ほぼバイトだけど。』

小松「色んな所でバイトしてるよね、ほんと」

『ま、なんやかんや小松田屋が1番長いけどね〜。お金は稼げる時に稼いで貯めておく。ま、半分は保健委員の経費に回してるんだけどね』

小松「予算出ないの?」

『出るけど足りないからさ。』

小松「大変だねぇ〜」

『ま、今年は伊作も頑張ってくれてるみたいだから少しはゆとりが出来てきたけど。』

小松「Aは学園が本当に大好きなんだね」

『まぁな、学園は私の家でみんなは私の家族みたいなもんだから。大切な場所だからな。』

小松「へぇ〜。いいね。」

その後、うどん屋を出て秀作と話しながら街を歩いていたら日がかなり傾いていた為学園へ帰った。

『あっという間の一日だったなぁ〜』

小松「ねぇ〜。また遊びに行こ〜」

『そうだね、んじゃ!また』

小松「うん!」

私は買ったものを手に持ち長屋に戻っていた


本当に楽しかったなぁ。今日は強運な1日だし!

『ご機嫌〜上機嫌〜有頂天〜♪楽し〜嬉し〜喜ばし〜♪』

今日はツイてる1日d(ドカッ!!

落とし穴に落ちた。

その直後、頭にポタッと何かが...って鳥糞だ...頭に...

やっぱ不運だぁあ...

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作者名:はるか | 作成日時:2022年10月11日 17時

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