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闇黒 ページ4

※R 18



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どこまでも穢れた華は美しい。
綺麗事なんて要らない。欲望の赴くままに行動することこそ真の美なのだ。

生きようではないか、この汚れた世を。



♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୧



夜とは、人間を真の姿へと変える時刻。
仕事に疲れた大人は酒を浴び、女に飢えた男は風俗の扉を開ける。

性に従う者は、ホテルの一室に入る。


「ん……ッ」


あるホテルに、その辺であった男女が一組。


「…ねえ、俺、もう我慢できないんだけど……いい?」


息を荒げる男が余裕のない表情で問う。


「いいよ…。」


その声に気を良くした男はすぐさま女の服を脱がせ、胸を揉みしだく。


「んんっ」

「声我慢しないで聞かせて?」


女が口から手を離す。


「んあっ…」

「え…もしかしてイッ た?」


躰を跳ねさせた女に、男は興奮が収まらない。
下に手を充てると、とろとろと愛 液が零れていた。


「いれるよ。」


はやる気持ちに抗うことなく、男はズボンを下ろし自身を取り出した。


「……い‶っ、」


痛がる女の様子を気にも留めず、男は腰を進める。


「中…きもちっ、」


きゅうきゅう締め付ける女に、男は持ってかれそうになりながらも抵抗する。
女は、いれられたことによりまたも果てる。


「…まだいれただけなんだけど…そんなに気持ちいい?」


締め付けが強くなる。


「俺まだだから、少し付き合って。」


快楽に溺れた女の頭では男の言葉を理解できず、されるがまま。


「はぁっっ、きもち…」

「だめ、イッ ちゃう……」

「『気持ちい、もっと』の間違いだろ?」


男は突きを強くする。


「んあっ、だめ、ほんとに、、」

「はあ、あっ、イ く…」


一気に奥まで攻める。


「やぁっ、イッ ちゃう〜〜」


お互い気持ちよくなることに貪欲に。


「……あ、」


ドクドク溢れる中、避 妊してないことに気づくがもう遅い。


「……」


女の締め付けにまたも溜まる欲に従順に、トんだ女をそのままに腰を振るのだった。




黒く塗れ! 『闇黒』

FO"U"REVER→←純白



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作者名:名奈 | 作成日時:2021年5月15日 22時

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